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2018.08.12 (Sun)

≪背中の靴跡シリーズ≫ 『彼女と彼』~前編~

今年は災害レベルの酷暑ですが、皆様体調は大丈夫ですか?
もうすぐお盆。
今年の夏休みは、ほぼほぼ私の時間はゼロで、本当に書く時間がなく、長らく放置となっています。
覗きに来てくれた人が居らっしゃったら、本当にごめんなさいね。
夏休み前の最後のお話をUPした時には、夏休み中の隙間時間でチョコチョコと短いお話でも書いて、夏休み終わりに『ひょっこりポン』と短いお話でも出せたら……と思っていたんですが、その時間すらなく。
ようやく先日、1~2時間くらい見つけて書き出したんですが、、、発想力や文章力も著しく低下しているのか、このまま書いても終わる気がしなくて、前編で切りました。ダラダラ書くと、本当に自分でも読むのがしんどいような子どもが書くような文章になりそうだったので。
一応、このお話はもともと短いものだと予想している話なので、前後編となるか、前中後編となるか、くらいの長さのものです。
長らく書いてない日々が続いていたせいもあるのか、なんか、書いては止まり、消して、また書いて、止まって、消す、と文章もうまく進んでいない気もするのですが、こんなもんでも一応書いたので、せっかくだから夏休み中にちょっとだけ上げてみようと思って。
生きてますよ、の生存証明の代わりにもなるでしょうし(苦笑)。
お盆は旅行に出るので、また続きが書けない日々となりますが、一応書く気はあるんだなぁ…、と生温かく見て貰えればありがたいです。

一応、このお話は、リクエスト祭りより考えたものです。

2017年3月9日サンキュー祭りリクエストより
★yikumi様★
********************
恋人になってすぐの初々しい感じの手柴がみたいです。手塚も柴崎も目立つ存在であるし、異性に大人気なので、互いに少し嫉妬する様な雰囲気を楽しみたいです。
********************

★しおしお様★
********************
『他人がいると、特に恋愛(というか手塚love )に関してほぼ素を出さない柴崎さんが、本人気づかないくらいさらっと言葉(態度かも)に出し、みんながびっくりするものの、ここで突っ込んだら二度と見せてくれなくなると思い、その場はさらっと流すものの、柴崎さんがいなくなったあと、手塚に突っ込むが、朴念仁のためあまりそうとは思えず、改めて柴崎さんに、さっきの言葉(態度かも)の意味を確認したら、柴崎さんもやっと自分の言葉(態度かも)の意味(か、つい出てしまったことに)恥ずかしくなって多分照れ隠しに拗ねて、手塚は正しく意味がわかって(つまりノロけた?ことがわかり)喜ぶ』
長っ、なんだかぐるぐるしてるし、おまけにマニアックにピンポイント突いたようなシチュエーション。こんなの書きづらいよね~と思って、また考えました。
もちろん体力とか、お坊っちゃま度では勝てないでしょうが、そんなのではなくて、手塚を認めてる感じ。
手塚も)。もちろん、最後はそれ以上の幸せが♥
********************
※前半の要素も入れたいと思っているのですが、もし入れられなくても、後半の『柴崎さんが、手塚に対し「こういうとこ、かなわないんだよね~。」って思っちゃうようなこと。』 の方は入れるつもりです。

2016年3月9日サンキュー祭りリクエストより
★しおしお様★
********************
リクエストは、『別冊Ⅱ後、手柴が出掛けるのに周りから冷やかされて、ちょっとうれしい気持ち』です。
たぶん、事情を知らない人たちはどう扱ったらいいのかわからず、遠巻きにしてたと思うのですが、時間がたつにつれて、普通に接してくれるのがいいということに気付いてくれたりして、二人も『二人がうれしい』気持ちをちょっと出したりして。
********************

これらのリクエストを踏まえた感じの妄想で。
すべてのリクエストに言えますが、リクエスト通りのものはないんです、ごめんなさい。こういうリクエスト要素を含んだ話…という緩い縛りで思って下されば。
なので、時期的には『恋人なりたて期』です。

続きは、かなりまた遅くなると思います。
とりあえず、夏休みが早く終わって欲しい!! ……それだけです。(まだ、これから後半戦だと思うと、ゾッとするばかりです)
常に家に誰かが居るから、本当に書けなくて……。
書いてないので、普段以上に下手な文章や妄想力不足になっていると思いますが、そこらへんは優しい目で生ぬるく見て貰えるとありがたいです。

では、皆様もご自愛なさって体調を崩されないようくれぐれもお気を付け下さいね。
夏ならではの楽しいイベントや平穏な幸せを大事にしながら、この夏を乗り切っていきましょうね!!







【More・・・】

≪ 彼女と彼~前編~ ≫背中の靴跡シリーズ


「びっくりしたぁ、手塚のヤツ、しれっと彼氏の顔になってるんだもん!」
……どこかで似たような台詞を、と思いながら「そーかなー、そう思って見るからじゃない?」なんてサラリと受け流す。
ここは寮の柴崎の部屋。気心知れた同僚同期が集まって部屋飲み中だ。そんな時にはこういう『恋バナ』はよくある展開だけど、自分に話の鉾が向けられるのは正直得意じゃないから、出来れば流れて欲しかったんだけど。
今日はどうやら流させてくれないらしい。
「いやいやいや! あれはもう完全に『俺の女に手を出すな』オーラだったわよぉ!」
「奥村の件から『彼氏役』して貰ってたから、板についちゃったんじゃない?」
柴崎の言葉にあちこちから反論が湧く。
「ちっが――――うっ!! 全然違――――うっ!!」
「そーそー! ホントに違うんだよぉ、これまでと違ってあからさまだし!」
「しかもさー、今日の『アレ』は本人無自覚だけど、完全にプロポーズだよぉ!!!」
ねー!! と姦しいけれど、その言葉には表情に困ってチューハイに口を付ける。
…………まぁ…………確かに、そう受け取れなくはない台詞だったなー。
思って、思わず口元が緩みそうになるのを慌てて引き締めた。
付き合ってまだ2週間というところ。どこかのバカップルみたくおおっぴらにイチャついたり惚気たりするのは、柴崎の性分ではない。
どうやら今日は、この話をネタにしたくて押しかけてきたんだな、と合点が行った。

     *

事件後しばらくは書庫や裏方の仕事を続けさせて貰っていた柴崎だったけれど、自分ではもうすっかり大丈夫だと思って、閲覧室の方の仕事にも少しずつ顔を覗かせるようになった。
外ランチで男性店員に声をかけられるのも平気になったし、擦れ違う見知らぬ人も怖くはない。
カウンターの中で他館移動の図書や予約書籍の仕分けをしながらも自己分析。
カウンターを挟んで返却業務をするくらいなら男性相手でも平気だ。前に立たれても怯えは湧かないし、話かけられてもいつもの自分で居られる。
……うん、大丈夫そう。
ここしばらくの、自分の様子に安堵した。
随分と甘えさせて貰ってきた業務。そろそろ通常運転も出来るんじゃないか――――そう思いながら、他館移動の書籍を抱えて書庫に戻ろうとした時。

奥に入ってすぐ、暗がりの中からふいに現れた人影。

塞ぐように立ちはだかった人との距離は思ったよりも近くて。
ついさっき大丈夫だろうと思ったばかりなのに、ビクリと震えた身体は完全に怯えたソレで。
硬直したまま、呼吸すらも止まる。
「柴崎三正! 柴崎三正、あの――――その、良かった、もう大丈夫そうで……あの、俺、ずっと謝りたくて。
その、俺が柴崎さんの…その、『あの写真』を見てしまったのは、その、同室のヤツが大騒ぎで見せてきて――――断る暇もなくて、その、不可抗力で……だったんですけど、けど、それでも見てしまったことについては、やっぱり謝るべきだろうとずっと思ってて――――けど、上官達がこぞって柴崎三正への謝罪を却下するって言うし――――俺、もっと早くに謝りたかったのにそれすら許して貰えなくて。
事態が落ち着いて、今なら謝れるんじゃないかって、謝ってもいいと思って――――」
下士官だろう男が話し掛けてくる言葉は、まるで頭に入って来なかった。
真っ白になりそうな意識を、ただ必死に繋ぎ止めているだけ。
心臓だけが壊れそうなくらい拍動しているのだけを感じる。
「あの、……柴崎三正! ……本当に……すみませんでした!」
目の前で腰を勢いよく折り曲げる。
だけど、それを見ても声も出ないし身体も動かなかった。
しばしの沈黙の後――――下士官が顔を上げて、ピクリとも動かないあたしに不審そうな顔で一歩近づいた。
ドクン、と心臓が跳ね上がったのに、足が凍り付いたまま後ずさることも出来ない。
「……あの……柴崎三正?」
俯き気味のあたしの顔を覗き込むような体勢――――、更に近い。ゾワリと恐怖が身体に走る。
なのにまったく動かない身体。
心臓の音が耳を支配していて、なにも聞こえない。
そんな柴崎の様子がよくわかっていないらしい下士官の男は更に呼びかけながら、手を伸ばしてくる。
「……柴崎三……柴崎、さん? ……あ、あの……その、聞いて欲しくて――――あの、俺……俺、実は入隊してすぐから、柴崎さんのこと……」
男の手が、柴崎の視界の隅に入って――――、

「そこでなにしてる!」

ふいに飛び込んできた、凛とした低音。
バクバクと心音しか聞こえなかったあたしの耳に、その声だけは飛び込んで来る。
男が慄いて後ずさった隙間に、つかつかと近づくとグイッと下士官との間に割って入った。
大きな上背があたしを男の目からすっぽりと隠してくれる。
「~~~~っ?! ~~あ、あ……い、いえ、その…っ! その、俺――――いや自分は、その、柴崎三正に、謝罪を…と…っ!!」
「謝罪?」
「~~あ、あの……、その…写真の――――その、見せられただけではありますが、その、見てしまったことを謝罪して、っ」
下士官の言葉が途切れた。
手塚が胸倉を掴んで引き上げたからだ。
「…その件に関しては、今後一切触れるな、と以前にキツク言っておいた筈だが! 頭で理解出来ないなら、身体に覚えさせるしかないか?」
地を這うような手塚の低音に、ひっ、と息を呑む男の気配。
柴崎が聞いたこともない怒気と殺気を孕んだ声だった。
だけど、どんな声音であろうと手塚の声が聞こえてから、柴崎の意識が落ち着き出した――――手塚が居る、というだけで、さっきまでの恐怖が少しずつ消えて、周囲の音が戻って来て状況が見え始める。
「……て、づか…」
ようやく動かせた声帯。
「……も…、いい……や、めて」
けれど、いつもの饒舌はすっかり影を潜めて、情けない程掠れて震えていた。軽いパニックを起こしていたのかもしれない。
「けど、」
「…いぃ……、から」
たどたどしく呂律が思うように回らない。絞り出すようにそう言ったら、――――手塚は掴んでいた男を荒々しく放した。
男は縺れた足でよろめいた後、無様に尻もちをつく。
手塚はそんな男の様子など見もしないで、あたしを振り向いた。
……しばらくジッと見つめ――――それから静かに、手塚の視線が再び腰が抜けたように座り込んでいる男に向けられる。
眼光だけで下士官が震え上がった。
「柴崎三正が見逃すと言ってる――――柴崎三正に感謝するんだな。だが、次またこんな場面を見たら今度は柴崎が許しても俺が許さない――――覚えておけ」
静かではあるが冷酷な口調。
下士官は頷くのもままならない感じで、震え上がるように頭を揺らす。
行け、と短く手塚が吐くと、弾かれたように足を縺れさせヨロケながらも離れて行く。
本気で腰を抜かしたような進み方だった。
姿が見えなくなるまで睨みつけていた手塚の目が、また柴崎の元へ。
抱えていた本にくっつきそうなくらい俯いているあたしの手から本を取り上げると、空いている片手をそっと小さな頭に置いた。そのままそっと引き寄せられて、ポンポン、と優しく頭を叩かれる。
「……よく頑張ったな」
その手の温もりと優しい落ち着いた声に、目の奥が熱くなる。それと同時に、膝が震えた――――それほどまでに自分が怯えていたのだと、ようやく自覚する。
……けど……もう、大丈夫。
自分で自分の震える手をキュッと握り締める。
――――あんたが来てくれたから。
「…………なに、……なまいき……」
こんな弱い姿は見られたくなくて手塚のシャツに額を寄せると、頭に置かれていた手が降りてきて肩に回ったと思ったら抱き締められる。
強く引き寄せられて、震えている身体がバレちゃう、とよぎりはしたけれど、この優しい温もりから抜け出したいとは思わなかった。
手塚の香り。
手塚の体温。
手塚の胸に隠れて、ホッと震える吐息が零れた。……そしてゆっくりと深呼吸すれば、あたしの中に安堵感が満ちてゆく。
「……だい…じょぶ、に、決まってるじゃない」
少しずつ、声も戻ってくる。
「……へいき、よ、……もう、終わったこと、だもん」
「――――俺は大丈夫じゃなかった。……何の前触れもなくあんな心臓に悪い状況見せられたんだからな。それに――――あいつムカつく! ぶん殴っておきたかった」
子供のような最後の言葉に、小さく噴き出した。
「パワハラだって、訴えられるわよ」
「先に、あいつの侮辱罪だろ」
本気で怒っているらしく――――苛立ちを隠さない手塚の声に、あたしの口元がますます緩む。
あたし以上に、あたしのことで、怒ってくれる人が居る。
大事にしたい人に大事に想われている幸せを実感してしまう。
――――だから、大丈夫。
ふ、と零したあたしの溜息を合図のように、手塚はグッと力強く抱き締めてくれていた手を緩め――――髪を梳きながら少しだけ距離を取る。そして、俯いたままのあたしを屈んで覗き込んでくる。
手塚の目は、予想通りの心配そうな色を浮かべていた。
「……あたしは、大丈夫、よ」
そう言いながら笑おうとしたのだけれど、我ながらまだいつも通りにはいかず、少しぎこちない笑顔になった。
手塚の端正な顔の眉間が寄る。
「少し休め。――――酷い顔だ」
「…………あんたってホント失礼よね…っ、……女性に向かって『酷い顔』って、」
「けど、お前だって今の顔、他の奴らに見られたくないだろ」
「…………」
そう言われると答える術を持たない。その通りと肯定するのも癪だ。
――――あたしが自分の弱さを見せられるのは、ずっとあんただけだったのよ。
なんて口が裂けても言わない。
あたしの心の中を見透かしたように、ドキッとする微笑みを一瞬浮かべた手塚は、またポン、と頭に手を乗せた。

…………くやしい……。

嬉しい癖に、素直になれないあたしは空いた手で手塚のシャツを掴んだ。
少し引っ張りながらまた額を手塚の胸に押し付ける。
「…………ホントに大丈夫、だから……少しだけこうしてて」
そう呟くと、手塚の手が後頭部に滑り、引き寄せられる。
またすっぽりと抱き締められた。
…………安心する。
そっとあたしも、手を手塚の腰に巻きつけた。
がっしりした体躯をギュッとあたしから抱き締める。
と、抱き締めた身体の体温が上がったような気がして、手塚の香りが強くなった。
それを吸い込んであたしの中を手塚で満たす――――強張っていた身体も心も癒されてゆく。
…………うん、ホントに大丈夫。
しばらくそのまま包み込まれる感覚に身を委ねる。
そして強く抱き締めていた手を緩めた――――ちょっと名残惜しい。だから筋肉質な固い身体を愛おしそうにそっと撫でた。
「――――あんたにこうされるの……好きよ」
軽口に聞こえるような口調を作ったものの、自分でも驚くくらい素直に本音が零れた。
途端に手塚の身体が固まったと思ったら、焦ったような声で唸る。
「~~お…まえ、なぁ…っ、~~意地張ってたと思ったら急に素直とか…、~~あ、あんま…煽んなよ…っ」
ギュッと抱き締めてくれながらも、また手塚の鼓動が跳ね上がったような感じが伝わる。
ふふ。
そんな初心な少年みたいな言葉に、思わず笑いが零れてしまう。
「煽るって何よ? あ、撫でられてくすぐったい?」
「~~ち、ちが…っ、~~あのなぁっ、好きな女に身体触られて……、こっちの身にもなってくれ!」
「やらしー。何考えてんの? 職場よ、ここ」
「~~~~わかってるよっ」
「まぁけど、こんなトコ見られたら、さぞかしまた騒がれるでしょーね。
……でも公認カップルってのも悪くないかも――――どっかのバカップルみたいに盛大にイチャついて見せたら玉砕組もちょっとは減るかもだし?」
「……素直かと思ったら、実は、作戦なのかよ……」
ややげんなりした手塚の声に、クスクスと笑ってしまう。
――――うん、本当に、もう大丈夫。
あんたって、不思議ね。
あんたが居れば、あたしは大丈夫なんだもん。
そっと身体を解かれて、また覗き込んで来る気配。
今度はあたしも顔を上げる。
微笑みながら見上げた目が合うと、「……もう大丈夫そうだな」と手塚も微笑んだ。
――――急に触れたくなって、背伸びしながらその顔をグッと引き寄せて唇を重ねる。
優しいだけの不意打ちのキス。
ゆっくりと離せば、手塚の顔がみるみる赤くなる。
やだ、こいつってば、ホント可愛い。
「――――職場で出来るのはここまで。……いいわね」
空いてる手で顔を覆った手塚の背中をポンポンと叩く。
「さ、いこ。その本仕分けて――――仕事はまだまだあるわ。あんたもこんなとこで道草食ってたら呼び出し喰らうでしょ」
「~~おまえってやつは……」
「柴崎麻子様だけど?」
ふ、と笑ってやったら手で覆っていた筈の顔がすぐそこで――――噛み付くようにキスされた。
短いが深い口付け。
しばし無言で見つめ合って――――、やがて柴崎が口を開いた。
「なによ、やり逃げは許さないってやつ?」
「……覚悟しとけってことだ!」
強気な台詞のくせに、それが最高に不貞腐れた声だったから、柴崎は思わず吹き出した。

     *

その後、手塚は同僚達の前で恐ろしい程の過保護振りを見せて、ようやく自分の職務に戻って行った。
下士官に襲うように迫られていたこともやんわりと話してくれ、少しでもあたしの姿が見えない時はすぐに手塚に連絡するように指示したりして、同僚達を色めかせた。
「『柴崎のことはまずとにかく俺に連絡を』だってぇ! 柴崎のピンチは俺が守る! って感じよねェ」
「手塚ってストイックなのかと思ってたけど――――付き合うと『俺の女』感、半端ないよね」
「だよねー。柴崎のこと、ずっとモタモタしてたから、硬派で恋愛沙汰は表に出さないタイプかと」
「えー、けど、柴崎好きだオーラは結構出てたじゃん!」
「無自覚、無意識の、でしょ? あんな風にしっかり自分から『俺が柴崎の特別だ!』って感じでの押しはなかったよぉ」
「そだねー! 今の手塚、自分が柴崎を気に掛けてること隠しもしないもんね。そういう意味じゃ豹変したなー」
「『業務部内の些細なことでも、柴崎関係のことは必ず俺に教えてくれ』って頼まれちゃったぁ。手塚に頼まれると悪い気しないよねー! 実際頼りになるし」
「そうそう、これまでは奥村の件とか業務部内の動きの悪さ、ほんっとーに苛々したもん。柴崎になんかあったらどーすんのって思ってた。手塚なら対応確実だしホント安心」
「今はれっきとした彼氏だもんねー」
「彼女が大好き過ぎる彼氏!」
キャハハハと笑う声が本当に賑やかだ。
同僚達の言葉に照れてほんのり顔が赤くなってしまいそうな柴崎は、アルコールを口にして誤魔化す。
まぁ…確かに、頼りにはなるし。
口元が緩みそうになるのを引き締める。
不思議だった。
自分の色恋沙汰を周囲にキャーキャー騒がれるのは凄く苦手だった筈なのに。
だけど今、自分達のことをこんな風に同僚から騒がれても……それもまぁいいか、と許せてしまう。

自分が大事にしたい人に大事にされてる、って、こんなに違うものなのかな。
皆に公認されてるのが、嬉しい……。

「あれー? 珍しく柴崎、顔赤い! 酔った?」
ふいに自分に向けられた視線に、慌てて我に返る。
「……え? …あ、うん…、そうかもね」
顔が少し火照ってる自覚はあったから、敢えて否定はせずにほわりと笑った。
――――と。
一瞬同僚達が目を剝いて、その場の空気が止まる。
「やだっ!! 柴崎が可愛い――――っ!!」
「うわあああ、これは手塚が『俺の女だから』って予防線張るのもわかる――――っ!!」
「そりゃ過保護にもなるわ!! 美人なのに可愛いって柴崎何者よっ?!」
「なにこれ、ちょっと、同性でも抱き締めたいっ!!」
キャーッ! と更にボルテージの上がった金切声。

前言撤回!
やっぱ、うるさい!

舌の根も乾かぬうちに柴崎は後悔すれども、彼女達の騒ぎは留まることを知らず。
あれやこれやと同僚達の手塚と柴崎の話はまだまだ続いたのだった。



……To be continued.






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15:47  |  *『図書館戦争』二次小説  |  TB(0)  |  CM(11)  |  EDIT  |  Top↑

★第一女子!(笑)

ママ様

レスすら遅くなってすみません。
PCに触れるのが久しぶり……
来週から、ようやく学校が始まり、PCに触れる時間が増えるかと思うと嬉しいです!!
(というわけで、まだ更新できそうにないです、すみません)

ママ様のコメント見てて、そういや、水島は「手塚さん」だった気がするー!
と思って、よく考えたら水島は柴崎にも「柴崎さん」だったなー、と。
でも、警察で白状した時は、柴崎って呼び捨てにしてたよな、と。
……なんかつくづく、すっごく歪んでいた水島を思い知らされた気がしました。。。。。

まぁでも、第一武蔵野図書館では同期達は手塚も柴崎も呼び捨てだっただろうけど、それ以外の館の同期は「さん」付けだったのかもしれませんよねー。
郁ちゃんに対してはどうなんでしょうね?
その辺りの立ち位置とか、意識とかは、ちょっと見えにくいトコロですね★

まぁそんなことはさておき、このお話では寮で手塚と柴崎を見守るのだー!的なお話なので、もちろん楽しませて貰うつもりです(笑)
そりゃもう、これまではあんまり突っ込めなかった二人に突っ込める機会到来!ですよー♪
ウシシ、とにやけている同期も多い筈(笑)
そして、ママ様のコメントの、

> やっぱり第一女子は目が肥えてるわ(笑)
には笑っちまいましたー!
ですよねー。
堂上班は揃いも揃っての顔よし班ですしねーw
そりゃもう、職場に目の保養がいっぱいいる環境だと目も肥えますって!(笑)
というわけで、そんな目の肥えた第一女子でも、若干控え気味にウォッチングしていた手塚と柴崎が公に付き合い出したんですから、そりゃもう楽し過ぎますよねww
という私が一番楽しんで、続きを書きたいと思います(*^^*)

ツンデレラ |  2018年08月24日(金) 10:07 | URL 【コメント編集】

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 |  2018年08月21日(火) 13:30 |  【コメント編集】

★OK!(笑)

ママ様

大丈夫です(笑)!
件の台詞は、どういう状況で、誰が誰に言ったかとか、ちゃんと覚えてますよ~(笑)
そこらへんはキャラ読みの妄想を掻き立てる場面なので抜けはありません!(笑)
いや、『郁ちゃんと柴崎の部屋番号が302号室』っていうのが、どこに書いてあったのかなァ?と思いまして。
原作じゃなくて、アニメか漫画かかもしれませんが★
もしくは堂上さんの入院の部屋番号が302号室?
細かいながら、そこに思わず食いついてしまった私でした(笑)
いやー、こういう細かい設定とか、意外に気になりますよね?
図書戦に関しては、手塚と柴崎の誕生日はわかってないから、そこも是非情報としてほしい…!!!と思っております(笑)

> 多分同じ事を同期は手塚に対して思ってるんでしょう。
デスネー(笑)
ちゃんとお付き合いしだした途端に、「柴崎のことは俺が!」オーラを隠そうともしてない手塚ですし(笑)
それまでは「…本当に付き合ってる訳じゃない」という遠慮は(多少)あったでしょうからねぇ。
手塚は思いっきりからかわれて可愛がられるといいな!と思います(笑)

ツンデレラ |  2018年08月21日(火) 06:35 | URL 【コメント編集】

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 |  2018年08月19日(日) 17:58 |  【コメント編集】

★いえいえ、きっとお導きだったんですよー!(って信教みたいな言い回し★)

しおしお様

いえいえ、前作へのコメント、嬉しかったですー!
きっとしおしお様が勇気を出してコメント下さったのが、無意識後押しになって、この前編アップとなったんじゃないですかね?(笑)
念が届いたというか(笑)
最初は、1話完結の話になると思っていたんですが、切ったあたりの部屋飲みシーンの後、どうやって次の場面に行くか、次の場面はどこから書くか、と考えていてもぐるぐるして上手くいかなくて、
「えーい! だったらもう、一度ここで切って自分の中で一から考える方がきっといいのかも!」
と思い直して、急遽のアップになったのですよ。
だからきっと、しおしお様からのなんらかの念を感じたのかもしれません(笑)
なので、いつもの早朝アップじゃなくて、昼間だったんですよねー、アップも。突然思いきってアップしちゃったもんだから★
でも、一度切って良かったと思います。
ようやく、どこから書き出すか、なんとなーく決まってきたので(苦笑)
お話が浮かんで、なんとなくこんな話っていうのはあるのですけど、詳細な部分部分はやっぱりその時々なので、書き出しはどう、とかどのシーンから書くかとかは、ホント毎回ウロウロしてしまうんですよねー。
で、大概、こうかなって思う書き出しになると、結構バババーっと早くに話も書けていいんですけど上手く書けないとウロウロするばかりで話も進まなくてしかも書いててしんどいし、とかいう良くないパターンになったり★
なので、ホント、前編で切ってみて良かったですww

> それより‼ですよ。私も送らせていただきましたリクエストが、今回のお話「彼女と彼」のきっかけにしていただけるとは‼
いえいえ、リクエストは書き手にとっては、妄想のきっかけになったりスパイスになったりするので、とてもありがたいですw こちらこそ、リクエストして下さってありがとう!!という気持ちなのですよー!
毎回、リクエスト本当にありがとうございました!!
そして、もうずいぶん前のリクエストに今頃お応えしている体たらくな私なのに、こうやって喜んで下さってコメント下さって、本当にありがとうございます!!!
お話の先は、大したことはなにもないので、若干期待はずれなお話になるかもしれませんが、頑張って楽しんで貰えるような話を書きたいと思ってはいますので、生温かく見守って下さい。
まだまだ書けないので、先になると思いますが、夏休みが終わるころにはあげたいです!!!
なので、お互いにこの夏休みを乗り切りましょうね!!!
ホント、夏休み…………親は地獄の夏休みです(((((^^;)
そんな私には、恋人なりたて期の初々しい手柴を妄想することが、少しの楽しみなりますw(笑)
なりたて期は、まだそこまで二人も互いの人生を縛ることまでは考えていないでしょうし(とはいえ、手柴はすぐに「結婚は早目にしちゃおうねー」なので、すぐにお互いが一生添い遂げる相手だと自覚しちゃうわけですけれど)、その辺りのまだちょっとジレッとした感じもある手柴なので、妄想するだけでも楽しいんですよね~!!!
まぁ手柴の場合は、ジレジレ期も、恋人期も、そして夫婦期になっても楽しいんですが!(笑)
夫婦期になっても、互いの絶妙な言葉のやり取りとか、素直に表現して相手をお互いにオロオロさせちゃうところとか、そういうところがあるのが手柴のイイトコロですよねww
おっと話が逸れましたが、お互い、なんとかこの夏を乗り切りながらも楽しみましょうね(*^^*)
続き、頑張りまーすw

ツンデレラ |  2018年08月16日(木) 07:50 | URL 【コメント編集】

★絶妙のタイミングでありがとうございます!

yikumi 様

レスがすっかり遅くなってすみません!!
本当に書く時間のない夏休みを過ごしている私です(苦笑)
いやもう、しんどい!
早く夏休み終わって欲しい!

という愚痴は置いといて、yikumi 様、絶妙のタイミングで覗いて下さりありがとうございます!
昨年とか一昨年とか、ホントもう、いつのリクエストですか、そんなリクエストしましたか、とツッコまれそうなリクお応えとなりましたが、こうして見ていただけて良かったです!!
いやもう、離れていった方もいるかとは思いますし、せっかく勇気を出してリクして下さったのにお応えできないままとか申し訳なさ過ぎですもん。
yikumi 様に見ていただけたのなら、このお話は本望ですw

初々しい恋人の手塚と柴崎は、まだ少し不器用で、でも時々素直で、その感じがまた絶妙ですよね。
そりゃもう手塚が翻弄されるわー(笑)と生温かく見守る態勢になっちゃう時期です(笑)
時々、素直になるんでしょね、柴崎が。
でもそれをまだ素直なままで放置は出来なくて、軽口や冗談に変えようとしたりと、ちょっとまだあがきもあって、でもそういう素直じゃないところまで可愛くてしょうがない時期ですよね!!

> 不器用ながらも純粋で、素直な手塚の言動一つひとつが柴崎の心にぐっと来るのかなと思いました。
そうだと思います。
そういう手塚だから、柴崎の心の中にいつの間にか居座って、大事な存在になってたんだと思いますね。
郁ちゃんではまだ見せられなかった一面も、手塚には見せていたのは、そういうことなんじゃないかと。
上手く出来なくても、柴崎のことが大事だから取る手塚の行動の1つ1つが、柴崎の心の中に入っていたんだと思いますw
そういう想い合う2人の感じが堪らなく好きですww

> 前編を読ませて頂いて、この後どのように展開していくのか気になっております。
いえいえ、大した展開にはなりません((((((^^;)
このお話、最初は1話完結物のつもりで書き出したので★
頭が沸騰しそうになったから、切っただけで、冷静にしてまた続き書きますが、そんなに大した展開はなにもないでーす(苦笑)
yikumi 様をガッカリさせなければいいのですが、、、、、と心配しつつ、でも最初に頭に浮かんだ話を大幅に変えたりすることは出来ないタイプなので、簡単なお話のまま終わるかと思いますが、後編が出た頃にまたよろしければ覗いて下さると嬉しいですw

コメントまで下さって、本当にありがとうございました!
リクエスト下さった方にこうしてお返しが出来るというのは、本当に幸せでありがたいことだと思いました!
夏休みが終わるころには、後編を書き終わって、恩返しが出来たらいいなぁ…!!!

ツンデレラ |  2018年08月16日(木) 07:27 | URL 【コメント編集】

★大好きなお話になるように、続きも頑張りまーす!

ねんねん(^^)様

レスも遅くなってしまってごめんなさい!
なかなか書く時間が取れずに、すっかり日にちが経っちゃいました……トホホ

柴崎が可愛いと言って貰えて本当に嬉しいです~!(*^^*)
もちろん、キリッと仕事が出来る柴崎もカッコ良くて素敵な女性なんですけど、手塚に素のままの自分を受け入れられてからは、素のままの自分でもいいんだっていう安心が出来て、こうやって手塚以外の人に対しても少しずつ自分の素を見せていけるようになるのかな、と思います。
そしてそれは、ほわっとした甘えたような表情として時折現れたりするんじゃないかと!
そういう表情を見せられたら、そりゃもう、男女問わず柴崎の笑顔にやられそうになるんじゃないかと!(笑)
そういう意味では、こんな柴崎にしたのは手塚ですけれど、手塚は気が気じゃない!(笑)
まぁでも、手塚なので守っていくと思いますから、またそこは手柴はお互いに惚れ直しながら成長していくカップルなのではないかなw
ねんねん様も仰ったように、柴崎を守ることにかけては本当にカッコ良い手塚が、柴崎にはでも勝てないヘタレになったりするところが私は好きです(笑)
でも、ねんねん様もおっしゃるように、まさしく譲れないトコロもしっかりしているから、そこが手塚の本当のカッコ良さであり可愛さでもあるんだと思うんですよね!!
手柴の絶妙なやり取りが大好きです、私ww

> このお話大好きになる予感です!!
おお……まだ完結してないのに、ありがとうございます(^^;)
読み終わった最後に、そう思って貰えるように頑張りたいと思います。
レスも書けなかったくらいなので、まだ全然ですが、少し気長にお待ち下さいね!
最後まで幸せな気持ちになるお話にしたいと思ってますw



ツンデレラ |  2018年08月16日(木) 07:11 | URL 【コメント編集】

★レスすら遅くなりました★

ママ様

すみません、レスを書く時間もなかったので、すっかり遅くなりました!
> 旧302号室 で聞いたセリフ(笑)
…って、郁ちゃんと柴崎の部屋って302号室だったんですね?!
知らなかったぁ(苦笑)
どこかで出て来たんでしょうが、キャラ読みの私はすっかりスルーしてますね、これは(苦笑)
流石はママ様だと感服いたしました!(笑)

> あの下士官は郁ちゃん達の鉄拳制裁時に釘を刺されたにも関わらずこんな暴挙に出た(略)
ですよねー。ただただ自分の罪悪感を軽くしたいだけの行為ですよね(--;)
女性側からしたら思い出したくもないからっていう郁ちゃんの切実な想いは全然届いてなかった悲しい事例……しかも、不意打ちで近距離で現れるとか、攫われた時の恐怖まで思い出して最悪な精神状態になるだろうのに、そういうことはまるで考えてもない、自己本位な行為ですよね。
防衛部は、もちろん接近戦の練習もするから、不意打ちで人が飛び出してきたも対応しなくちゃいけない業種かもしれませんが、柴崎はそういう訓練を受けている訳でもないですし、力では男に絶対適わない、とわかっている女性ですから男が近距離に居たら怖い。
ホント、そういうところも思い遣ることが出来ないくせに、「入隊当初から柴崎さんの事が(好きでした)」とか告白しようとするんじゃねーよ!と言いたいです。(苦)
手塚がタイミングよく探してくれて良かった~~~~(ホッ)
手塚はきっと、館内見回りかなにかをしてて、でも柴崎の姿がないことに気付いてカウンターの業務部の人とかに聞いたんでしょうねー。
いやでも、タイミング良かった!
下手したらプチパニック起こして、過呼吸とかで倒れてたかもしれない★
そうなるとまた、柴崎の中でも精神的に駄目だという気持ちにもなるし良くなかったでしょうし。
その前に救えて、柴崎を安心させられて、ホントに良かったと思います。

> 第一の同期女子は堂郁にしても手柴にしても男性側の思いを見抜いてたと思う(以下略)
ですよねー。
女性は割とそういうのよく観察するの好きですし、しかも堂上班はモロバレなので、見守っていたと思いますね!(笑)
郁ちゃんのトコロは、郁ちゃんもモロバレだし堂上さんもモロバレだからなー(笑)
よく見ている人には(特殊部隊なんかそうですよねー)「なんで両思いなのに、そうも回りくどくしぶとくくっつかないのかなー」と苦笑しながら呆れられていたのではないでしょうか(笑)
いやいやもう、ホントしぶとくくっ付かないカップルでしたからねェ!!

> 他館配属者は素の状態の彼らを知らないし(以下略)
それはありますよね。
勝手なイメージを持って、突っ走った典型が水島でしたからね(泣)
ちゃんと自分でよく見て、本当の彼や彼女を見てあげて! と言いたいです。
そのくせ、自分のイメージを『本当の手塚の気持ち』と信じ込んでるあたりがもう、精神構造がわからない……。
武蔵野第一の同期女子達が、実はよくわかってたのとは真逆でしたものね。
寮という場所は、そういう意味では複雑な場所だったのかもしれませんね。

手塚のお蔭で、少しずつ素を見せるようになった柴崎は、見守ってきた同期女子の目から見ても新鮮な可愛さに溢れてると思います!
多分、これまでよりも、ふとした瞬間にほわん、と安心したみたいな笑顔を見せるんだろーなーと。(笑)
それは隙のない美人な柴崎とはまた違う魅力で、そりゃもう、女子でも「ヤバい!」ってなるんじゃないでしょうか(笑)



ツンデレラ |  2018年08月16日(木) 06:59 | URL 【コメント編集】

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 |  2018年08月13日(月) 21:42 |  【コメント編集】

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 |  2018年08月13日(月) 12:56 |  【コメント編集】

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 |  2018年08月13日(月) 00:14 |  【コメント編集】

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