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2018.04.06 (Fri)

≪背中の靴跡シリーズ≫ 『1つだけの願い』~vol.25~

≪ 1つだけの願い~vol.25~ ≫背中の靴跡シリーズ

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柴崎の命が急激に萎む気配に、手塚が急ぐ。





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≪ 1つだけの願い~vol.25~ ≫背中の靴跡シリーズ


一目散に王都を目指して駆けた。
王都に近づいた時――――国軍が阻んだ。
装備をしっかり備えた多勢で迎え撃たれる。手塚が名乗りを上げても【反逆者】と一蹴され、その手を弱めることすらなかった。
妖獣に騎乗しているとはいえ先に進めず苦戦を強いられていた時――――国軍の背後から突然味方が現れた。
玄田率いる精鋭部隊の面子で――――流石は国内最強の部隊。あっと言う間に極少数ながら多勢の国軍に攻め入る。玄田が直接率いる部隊が国軍と競り合っている最中、別働隊で緒形と進藤がやって来て指示を出す。
「こっちだ、付いて来いッ! 王都に入るぞ!」
「ですが玄田隊長達が……」
「隊長命令だ!! しかもあっちには隊長が付いてるんだ、不死身だよ! お前らを先に入れんと身動きがとりにくいとさ!」
「……言われたもんですね。――――有難く先を行かせて貰いましょう」
「そうそう、――――急げ、隙が出来てる今だ…ッ!」
緒形や進藤に付いて、手薄になった国軍の方向に切り込み、王都に入る。
なんとか国軍を振り切ると、ホッと息を吐いた。
「……国軍はどうやら洗脳されてるみたいでな……王都に入る異端者は、地上のみならず上空からだろうが即座に排除(惨殺)していきやがるんだ」
「…………だから王都は今、血臭と血煙に満ちている」
進藤と緒形が苦々しく呟いた。
王都は――――死の町のように静かだった。
「……外を出歩くと国軍に合うからな――――何かあるとすぐその場で処刑される――――堪らねぇよなぁ……誰もが扉を閉ざした。……こっちだ」
国軍の多大な足音が背後からやって来た――――進藤が囮になってくれて撒いてくれた隙に、王都でも一番大きな教会に入り、地下へと下った。
「…………もしもの時の隠れ場所だ。堂上や小牧は知ってるな? 手塚と笠原も覚えとけ」
わからないようにカモフラージュした入り口から入り、入り組んだ地下への道を下りる。
容易く見つけられないような構造に、思わず感嘆してしまう。
連れられた部屋に入るや否や、部屋に居た人影を見て小牧が飛び出した。
「毬江ちゃん…っ!!」
小牧がまだあどけなさの残る可愛らしい巫女を抱き締める。
「……こ……こ、まき、…さん?」
酷く震えたか細い声――――毬江の声は不安定に揺れている。
それっきり抱き締め合う二人を皆が見守っていた。
やがて我に返って小牧が毬江を覗き込む。
「毬江ちゃん…っ!! 大丈夫? 呪詛を跳ね返したって――――」
切羽詰まったように小牧が続ける言葉に、毬江は目を潤ませながら首を振る。
緒形が小牧に言った。
「巫女は耳が聞こえない――――口元を見せながらゆっくり喋ってやってくれ」
緒形の言葉に小牧の顔が辛そうに歪む。
それでも毬江を見つめると、ゆっくりと口を開いた。
「毬江ちゃん…………耳の具合、どう? 身体は?」
「だい…じょうぶ、です。耳、は、聞こえない、けど……。……ちゃんと、喋れて、ますか、私?」
不安気ながら揺れる声で応える毬江に、小牧の目が潤んだ様に見えた。
「大丈夫、毬江ちゃんの声、聞こえるよ」
そう言うと、良かった、と呟く毬江をまた小牧は抱き締めた。

王都で起こったことについて、進藤と、遅れてきた緒形を中心に、毬江も筆談を主としながらも教えてくれた。
どうやらやはり、手塚慧が国王に手をかけたと言うことで間違いなさそうだ(もちろん慧には影武者もたくさんいる為、影武者ではないとは言い切れない)。
今、王宮は国東軍と黄国軍の魔道士(黒の魔術団と言う、黄国でも限られた魔道士部隊らしい)が占拠している状態で、神教団として王宮に仕えている者達は毬江他数人が王宮を脱出した(玄田を中心とした精鋭部隊が手引きして脱出を試みたが、大部分の司祭や巫女は自ら王宮に残ると決めた)が、残った者達は監禁に近い状態に居るようだった。
残った司祭や巫女は、黒の魔術団の闇の気配に憂い、国王陛下の亡骸を引き受けて王宮の教会で今も祈りを捧げているだろうとのことだった。
(手塚の母――――女王陛下は、手塚が精鋭部隊に入って1年くらいの頃、既に亡くなっていた)
手塚は唇を噛み締めるようにして話を聞いていたが――――進藤や緒形から問われると、「…………それでも俺は、王宮に入ります」とキッパリと言った。
その言葉に、皆が頷く。
王宮への侵入経路について相談していると、玄田も合流した。
国軍の攻撃を受けた精鋭部隊のメンバー達も――――負傷した者達は手当を受けながら互いに情報交換をする。
精鋭部隊が使うルートの他に、もう一つ経路がある、と柴崎が口を開いた。
王宮の隠された秘密の二重構造を使うルートだ。
精鋭部隊も知る侵入経路から入り、少し入り組んだ先に二重構造を隠している壁がある――――玄田をもってしても知らなかった話だった。
「……お前さん、どうしてこのことを?」
玄田が感嘆して尋ねると、柴崎は苦笑しながら「……稲嶺大老に救われて……稲嶺大老に匿われていたので」と明かした。
玄田が目を丸くする。
「…………稲嶺太尉はお元気なのか?」
「…………稲嶺…太尉?」
聞き返すと玄田が破顔した。
「~~流石、稲嶺太尉だ!! ……そう……俺がまだ精鋭部隊の大将になったばかりの頃、精鋭部隊を取りまとめる顧問のような役目として稲嶺太尉にお願いしていたんだ!! それなりに俺に力が付いてくるといつしか姿を眩まされてな――――下人、非人の為に尽力されていると噂では聞いていたが、姿を見た者はおらん。
…………そうか、まだお元気でいらしたか!!! これは稲嶺太尉にも是非会わねばならんな」
そう言う玄田に、柴崎は釘を刺す。
「……今もいらっしゃるかどうか、わかりませんよ? あたしが精鋭部隊と共に行動するようになってからは、稲嶺大老にはお会いしておりませんから」
「あのご老体はどこぞで見ておられるだろうよ。なんせ舜国の一大事だ――――こんな国を揺るがすような事件、稲嶺太尉が見逃すわけはない――――目聡いご老人なのさ」
そう言って豪快に笑い飛ばした。
何度も念を押すように明日の侵入経路の確認をした後――――腹ごしらえということになった。
滋養の高い食材を選んだ食事が運ばれる。
毬江他巫女達の知恵を集めた料理は、食欲を注ぐ匂いがして、精鋭部隊の人々の腹を満たした。
「……食えるだけでいいから……少しでも口に入れろ、……な?」
手塚が柴崎を見て声をかける。
「あたしの分はいいから他の人にあげて」というのを無理に留めた。
毬江が「食べやすいスープだけでも」と柴崎の前に置いてくれた――――手塚がジッと柴崎を見るのに、柴崎は溜息を吐くとスプーンを手に取ろうとした。
…………取れずに、手に当たったスプーンが床に落ちた。
落ちたスプーンを手塚が拾いナフキンで拭ってやると柴崎に渡そうとして――――柴崎の手が、指が、上手く動いていないのに気付く。
それを見て思わず柴崎の手を取った手塚の眉間が――――ギュッと寄り深い皺を作る。
柴崎の手は掴んだまま――――スプーンを握らせることは止めて、自らスプーンでスープを掬うと「……ほら、口開け」と柴崎の口元に運ぶ。
「~~なに、言って…」「口を開けろって」「~~~~っ、な、なに…っ、」「いいから…ッ!」
睨みつけながら手塚が柴崎の唇に付きそうなくらいスプーンを差し出すから、逃げられずにしぶしぶ口を開き――――スプーンに口を付ける。
スプーンの中を全部飲み干すまで手塚の手は緩まず――――なんとかすべてを口に含んだ柴崎は、ようやく離してくれたスプーンから顔を逸らして俯く。
柴崎の耳朶や首筋まで真っ赤だった。
また手塚がスープを掬おうとするから、小牧が助け舟を出してやる。
「……まぁまぁ手塚……部屋でゆっくり食べさせてあげなよ? こんなに皆から注目されてたんじゃあ、柴崎さんもなかなか喉を通らないよ。部屋でゆっくり――――柴崎さんのペースで食べれた方が少しでも食べられるんじゃないかな?」
小牧の言葉に、手塚はようやく部屋を見て――――皆の視線が自分達に集中しているのに気付き、動揺した。
顔が思わず赤くなった。
「~~~~ッ、あ…えっと……じゃあ、その……部屋へ――――って、…その、部屋って…………」
「……毬江ちゃん、案内してやってくれる?」
小牧の言葉に頷くと、毬江がスープの皿を手に持ち先導してくれた。
「――立てるか?」
手塚が柴崎を支えるように手を伸ばすと、その手を払われる。
「~~大丈夫…っ、一人で歩けるわよッ」
起ち上がった柴崎の顔はまだ赤かった。恥ずかしいらしく手塚を頑なに見ない。心配だった足元は思ったよりしっかりしていて――――普通に歩き出した柴崎に、ホッとした表情で手塚も傍に控えるように付いて歩く。
3人が部屋を出ると、溜息ともどよめきともつかぬものを皆が吐いた。進藤なぞは完全なる引き笑いだ。
「~~なんだよ、あれ! いつの間にあいつらデキたんだ?」
「まだデキてませんよ……と本人達は思ってますね」
進藤の言葉に小牧も笑いながら答える。
「よく言うぜー! あれをイチャついてるって言わずにどう表現するって言うんだ! しっかし完全に女王様と下僕だな。手塚は次期王じゃなかったのか。貫録を身に付けなきゃならんな」
「しかし結婚する前に愛人を作るとは、手塚のヤツも案外手が早い」
玄田まで面白そうに言う。その冗談に小牧も笑おうとして――――、失敗すると、少し真面目な顔になった。
「…………それが、ね……。どうやら愛人としてではなく、手塚は本気みたいなんです」
「……はあ?! ……本気って言ったって…………あれは……もう長くないだろう? …………本気で好きになったところで――――」
玄田の言葉に、進藤も笑いを収めて顎を撫でた。少し苦い声で玄田に続ける。
「…………柴崎からもはや【生】を感じねぇ……もっても後数日ってところじゃねぇか?」
――――長年、精鋭部隊に居れば、否が応でも仲間の死に出くわす。玄田や進藤、緒形の目には、重傷を負った仲間が死ぬか生き残るか――――もはや相手を見ればほぼ正確にわかる。その玄田、進藤、緒形の目に映る柴崎が今にも命が尽きかけていることは一目瞭然だったのだ――――口に出さなかったのは情けなだけで。
それはもちろん、小牧も……。
「――――わかってるんですよ、手塚も――――柴崎さん本人もね。でも、離れられない――――柴崎さんは手塚から離れようとはしてるんですが、手塚が無理でね――――柴崎さんを失った手塚が自分を失わないか、手塚がどうなるのか――――今から心配ですよ、俺は」
小牧の言葉に、重苦しい空気が漂った。
玄田は首を振ると――――
「……考えても仕方がない。俺達は手塚を信じてやるしかねぇな」と呟くと、食事へと意識を戻した。


……結局、数口スープを飲んだだけで、疲れたと言って、柴崎はベッドに横になった。
「……明日の為に、少しでも体力だけは残しておかないとね……あんた、あたしを絶対連れて行くって言いそうだし」と軽口のように言って少し笑った柴崎は、目を閉じるとすぐに意識を失った。
…………起きているだけでも今の柴崎には相当な消耗なのだと、手塚は感じた。
小さな柴崎の手をギュッと握る。
ずっと握ってやっても、少しも温もらない。
――――華奢な、冷たい、手……。
スプーンが持てなかった指先は、感覚がなくなっているらしい。
『……血が通わなくなってきてるのかしらね……感覚がないわ』と柴崎は他人事のように言っていた。
スプーンを持とうとする細やかな動きが上手く出来ず、更にスプーンに触れている感覚もしないから上手く掴めないんだという。
口に含んだスープも、味がまったくわからなくなってる、と苦笑していた。
…………早く……早く、命甦丸を手に入れないと…………
焦燥感が湧く。
今すぐにでも自分だけで王宮に踏み込もうかとすら思う程の衝動が――――と、控えめなノックの音がした。
小牧と毬江、司祭と巫女達が柴崎の様子を見に来てくれた。
「……柴崎さんの状態を、少しでも維持できるように皆でやってみようって言ってくれて――――毬江ちゃんはね、こう見えて癒しの力に関しては神教会でもトップクラスなんだよ。
……やってみてもいいかな?」
小牧が手塚にそう伝え――――手塚は期待を込めて部屋に招き入れる。
いつもの柴崎ならこれで十分に飛び起きるところだが、今日の柴崎は眠り続けていた。
司祭や巫女達の力を集めて柴崎に光の力を送ろうとし――――それには失敗した。が、闇の力の働きを抑える祈りは柴崎の身体に受け入れられ――――少しだけ柴崎の手に温もりが戻った。
安堵のあまり大きな息を吐いた手塚の肩を、小牧が叩く。
「……柴崎さんも頑張ってくれてる――――だから手塚も身体を休めないとね。
すべては手塚にかかってるんだ。――――柴崎さんの為にも、手塚は自分の体調管理を最優先だよ」
小牧の言葉を肝に銘じる。
すべては明日――――。
柴崎の手を握ったまま、その微かな温もりに手塚は安心して目を閉じた。



……To be continued.



********************



現実に戻って、急速に柴崎が衰弱しててゴメンナサイ(ToT)
窮奇とのやり取りで、目には見えないけれど相当柴崎は消耗したと考えて貰えたら…★(苦笑)
まぁお話もドンドンと最後に向かっているので(……とはいえ、慧が出てきたら結局長くなりそうですが)、そろそろ手塚にも主人公らしく頑張ってもらわないと締らないので(笑)
そうか、手塚が主人公だったのか! と、ふと気づいた私でした(笑)








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05:10  |  *『図書館戦争』二次小説  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

★葉桜になってます。

ママ様

そうですね、春休みもソロソロ終わり…と思っていたら、実は昨日中学校は始業式でした!
高校の入学式が9日午前、中学の入学式が9日午後、小学校の始業式が9日午前、なので、中学の始業式も9日午前だと完全に思っていて、本人はすっかり忘れていて、始業式早々ブッチした2番目のわが娘…………今年受験(中3…年子なので続くのです)なのに先が思いやられます。
という、一大事件が昨日はありました((((((((^^;)
春休み、終わってた子も居たようです(苦笑)
こっちもすっかり葉桜です。
遅咲きの桜が辛うじて咲いてますけどねー。今年は本当に早かったです。

そうですね、柴崎はもう自らは確かに[生]を諦らめてますよね。固執は元々薄かったような気がします。
ただ、「もうちょっと手塚の傍に…」で、もうちょっと、もうちょっと、と生きながらえてきた感じはあって、ここに来て柴崎自身は「もうダメだな」って思ったところで今度は手塚が「駄目だ駄目だ駄目だ」と柴崎に固執し始めたので、柴崎の中で「…もうちょっとだけ…」と手塚の為にもうちょっと、と思っているだけの気がします。
まぁ、元々体内の光を操れる柴崎なので、本当にもう自分には光り(生命力)が残ってないのがわかるから仕方ないかもしれません。
ママ様も仰るように、手塚は、麻子が舜国一の巫女だから好きになったわけじゃないし、絶世の美女だから好きになったわけでもない。最初は無邪気に麻子と一緒に居ると自分と違う世界が見える、と興味をもっただけだっただろうし、皆から評判の[素晴らしい麻子]ではない[泣き虫で寂しそうな麻子]が気になったのだろうし、麻子と居ると互いに切磋琢磨して[兄上のようにはなれない]という自分への評価から[手塚光として認められる自分]を実感できるようになって救われたのかもしれない。
なので、麻子が柴崎で、柴崎が巫女ではなく非人でも、手塚には本当に何も変わらないのだと思うんですよね。
更に言えば、麻子が呪詛に合い、忍びとなっても自分の傍にずっと居てくれたことが、きっと手塚の気持ちも強くしていると思います。あの時に麻子が死んでしまうか去って行っていたら、過去を思い出した今、手塚はボロボロだっただろうなぁ…とも思うし。
ということで、ここからは小牧さんも言っていたように、本当に手塚に掛かっているので…………そうか、手塚が主役だったのか☆(苦笑)

呪詛は一応、広く掛かってますね。
許嫁、となれば、かなりの関係者への周知でないと、本人だけが許嫁だと思って結婚する、ってなっても周囲は
「は?」
ってなっちゃいますしね。そのあたりは一応、許嫁は許嫁として周知されてないとマズイと思っておりますので……。
まぁ玄田隊長の「愛人」発言は、柴崎が巫女であった事実は玄田隊長他緒形さんや進藤さんは知らなくて「忍び=非人」だと思ってるから…というのもあるとは思いますが。
非人には人権はないので、当然、非人が婚姻を認められるとかもナイ(という世界)ですからね…。
それもあっての発言かな、とは思います。
玄田隊長も緒形さんや進藤さんも、堂上さんの気持ちや郁ちゃんの気持ちは薄々気づいてそうですから(苦笑…あの2人も本人達だけが気付かないんですよねぇ…困ったものだ!)。

さて、ようやく慧が出て来てくれる展開が近づいてきました!
やっとクライマックスが見えて来たー!!
(と言っても、多分すぐには終わらないですが、間違いなくもうお話は後半です(苦笑))

ツンデレラ |  2018年04月07日(土) 07:09 | URL 【コメント編集】

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 |  2018年04月06日(金) 08:26 |  【コメント編集】

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