05月≪ 2018年06月 ≫07月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2017.08.09 (Wed)

≪背中の靴跡シリーズ≫ 『ひとり寝る夜の明くる間は』~vol.72~

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.72~ ≫背中の靴跡シリーズ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明くる間は
   いかに久しき ものとかは知る
         右大将道綱母(53番) 『拾遺集』恋四・912
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



【More・・・】

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.72~ ≫背中の靴跡シリーズ


――――また……心配かけてる……

すっかり心配性になってしまった光。
ほんの少し体調を崩すだけでも、すっごく心配する。
――――大丈夫なのに。
光と2人だけの生活が始まって、夜も2人だけになって――――、正直、新生活になるまでは、夫婦の営みなんかも笠原の所みたいに毎日とかだったら……って最初は思ってたんだけど、予想は大外れであたしから誘わない限り、光からはやってこなかった。
2回目で少し頭に来てたから拗ねてみせたら…………「お前、体調崩してないか?」なんて言うからキョトンとした。
――――意味、わかんない。
「…………どこがよ?」
「――――いや、その……お前の体温、いつもより温い…………」
少し前からちょっと気になってたんだ、って光に言われて、噛み付いてやった。
手塚家に居る時から、夜は光が一緒に居てくれていたから(あくまで一緒に居るだけ、だったけど)、あたしの体温はあたし以上に光にはわかるのかもしれない。
――――恥ずかしい……。
「~~~~っ……あんたと2人きりで、こういうことがいつでも出来るって思ったら…………体温だって上がるわよっ!! バカッ!!!」
女に言わせんなっ!! って怒鳴ったら、後はもう、あたしはトロトロに溶かされて途中から気持ち良すぎてわけがわからなくなった――――光の手にかかると、本当にセックスが嘘みたいに気持ち良すぎて堪らない。
繋がっていることが幸せで、光があたしと結ばれている安心感みたいなものもあって、離れたくなくなる。
だけど、ちょっとやりすぎるから――――次の日が仕事が休みの日じゃないと出来ないのよね。

その後はあたしも自分の体調なんかを考えて、結婚式までお預けにして――――結婚式の夜は、光から擦り寄って甘えて来た。
ふふ。
やっぱり光から――――って嬉しい。
それでも、疲れてないか? いいのか? なんて聞くから、拗ねてちょっとだけ焦らして、でもじゃれ合ってるうちに、いつものように徐々に絆されて溶かされていって――――特別な、一生に一度の日だったから、お互いについ夢中になった――――結婚式の興奮もあったかもしれない。
互いに求め合って、抱き締め合って、あたし達は1つになって――――もうこのまま互いに互いの中に溶け合ってしまいたいとでも言うように離れられなくて、朝までずっと繋がっていた。
光と1つになって眠る――――光の香りに包まれて、温もりに包み込まれて、あたしの中のすべてが光で満ちて――――あんまりにも幸せで、幸せ過ぎて、こんなに幸せでいいのかなって怖いくらい幸せで――――……。

本当に、幸せだった。

――――だから…………幸せ過ぎた代償を払ってるのかもしれない。

今週に入って、殊更なんだか体調が優れない。
――――先週、少し仕事が忙しかったから疲れが出てるのかな?
先週は図書館協会の仕事に加え、国会で質疑に立つお兄さんの発言根拠となる資料作成に少し根を詰めてしまった。以前に極秘で警察署で調べていた内容――――良化委員会の武器弾薬の収支決済について調べ上げた資料をまとめてお兄さんに提出した。――――かなり具体的な数値が出ているので、これでかなり良化委員会の武器弾薬の保持に対して不正な流出入について言及できる筈だった。
それに並行して、メディア良化法の改正案をまとめるための有識者会議でお兄さんの発言を裏付けるための資料作成にも追われた。こちらは、検閲縮小に関する資料で――――検閲のない自由な社会にする為の新しい組織やシステムの有り方についての考察である。
その為、光には申し訳ないけど結婚式から数日で、家事のほとんどを高山さんに頼んで、して貰っていた。
――――あたしは恵まれている――――。
仕事を終えて家に帰れば、高山さんが作ってくれた晩御飯がある。洗濯物もすべて片付いていて、光がお帰りって迎え入れてくれる――――。
こんなに甘えてるのに、体調が優れないとか、有り得ないわよね――――。
だけど、心配性の光は、目聡くすぐにあたしの不調に気付いた。
「疲れてるんじゃないのか?」なんて言って来るから、「女性に『疲れてる』なんて失礼よ」って返したけど、心配そうにあたしを見る。
――――大丈夫。
――――そんなに心配しないで。
――――仕事が落ち着けば、体調もすっかり元通りに――――……。

なのに。

なかなか体調は元に戻らなかった。
光には黙っていたけど、通勤電車で酔うようになった。
気持ち悪くなって、途中の駅で下車して吐くようになった。

――――気持ち、悪い…………。

なんだろう?

疲れているんだろうか?
横になって身体を休めれば、少し治まってくる――――。

大丈夫。
大丈夫よ。

光に心配を掛ける程の症状じゃない。

早目に家を出るようにして、途中で吐いても、職場で就業前に横になっていれば体調は戻ってくる。
仕事にはまったく差し支えない。
…………言いたくないけど、やっぱり30歳を過ぎるといろいろと体質も変わってくるのかも。
乗り物酔い、しやすいタイプになっちゃったのかなぁ……。
――――年は取りたくないなぁ。

光はずっと心配してる。

新生活に慣れてきて、ちょっと気持ちが緩んで疲れが出てるのかもね? って笑って見せても、光の眉間の皺は深くなるばかり。

大丈夫だってば。
心配しないで?
大丈夫――――……。

でも、仕事中に貧血で倒れてしまった。
――――やっぱり食べられないのがマズかった…………。
意識がなくなって、気付いたら休憩室で寝ていて――――目を覚ました時には、お父さんが連絡したのか、光が覗き込んで来た。
自分では倒れたことはまったく覚えてなくて――――眠ったら少し落ち着いたみたいで大丈夫だった。
大丈夫って言おうと思ったのに、「全然大丈夫な顔じゃない」って先に言われて項垂れるしかなかった。
光に支えられて、光の匂いに包まれたら、随分気分は良くなったんだけどな。
――――やっぱり、食べられないのがマズイよね…………。
その日は仕事を早退して、光が傍に居てくれる安心感から帰路ではすっかり睡魔に負けてそのまま眠り込んでしまって――――気付いたらもう夜だった。
高山さんの作ってくれていたお粥と鉄分の多いひじきの煮物をなんとか食べようと頑張った。
少しでも食べられたら――――……
だけど、それが仇になって、光の前でトイレでもどすことになる。
引き金を引いてしまったのか、吐いても吐いても気持ち悪くて、水を口に含むだけでも吐きそうになった。
夜通し光が付いていてくれて、ずっと背中を擦ってくれて、少しでもあたしが楽になるように手を尽くしてくれた。
光のお蔭で、少しマシになった。
いつの間にかお医者様も呼んでくれて、点滴を受けた。
朝になる頃には大分楽になっていた。
「高山さんが来てくれるし、光は仕事に行って」
そう光にお願いしたけど、光はなかなかうんと言わなかった。
「――――ね? どうせ寝てるだけだから…………」
高山さんが来て、ようやく光は仕事に行ってくれた。
そうだ、と思い出して、笠原と毬江ちゃんに連絡した。来て貰う約束になってたけど、こんなあたしを2人に見せられない。
――――点滴をして貰ったら、少し気分が良くなった。
高山さんにも、もう大丈夫みたい。と笑って、でももう少し眠らせて貰うね、と断って寝室に閉じ籠った。
身体が疲れているのか、昏々と眠ってしまう。眠っても眠っても、眠い…………。
気付けば光が家に帰っていて、高山さんは帰った後だった。
少し、自力で水分が飲めて――――光もほんの少しホッとした顔になった。

その表情に申し訳なさが募る――――。

ごめんね、ずっと心配かけて……

気付けばまた眠ってしまっていて、起きたら朝だった。
起きたあたしは喉がカラカラで――――光が抱き起してくれて、少し水分を口に含んだ。

…………今日は、また…………吐きそう…………

すぐに悟って、水分を取るのを止めた。
光ってばあたしの様子にすぐに気付いたのか、仕事を休むって言い出した。
病院に行って、なんとか今日、検査して貰えないか聞いてみようって。
だから慌てて、大丈夫って言った。
家に居てれば大丈夫――――高山さんも来てくれるし。
このまま吐き気がなくなって、治ってくれたらその方がいいんだしね?
そう言って――――なんとか朝は吐き気を我慢することが出来た。
高山さんが来て、光が仕事に行って――――ホッとした。
だけど、気が緩んだ途端に吐き気が襲ってきてトイレから離れられなくなった。
……もう……なんにも出ないのに、気持ち悪い。

「…………あの…………ひょっとして…………とか、麻子さん――――、そんな……ことは?」
遠慮がちに高山さんがそんな言葉を呟いた。
だけど、あまりの気持ち悪さに、言われた言葉は耳を素通りして、まったく頭に入ってこなかった。

…………気持ち……悪い…………

と、呼び鈴が鳴った。
けたたましく何度も。
クラクラする頭に鳴り響いて、また吐き気になる。
高山さんが見てきます、とインターホンを確認してくれて――――
呼び鈴が納まっただけでもホッとした。
――――と。
バタバタッと足音が近づいて、怯えてしまう。
だけど、顔を見て呆気にとられた。
「――――柴崎っ! ……うわ…っ……大丈夫?! ……ねぇ、悪阻じゃないのっ?! 妊娠してないっ?!」

「…………な…………か……さは……、……………………え?」

「やっぱり?! ですよね、私もそうじゃないかと…………」
高山さんまで、笠原の手を取って、興奮してそんなことを言う。

――――――――え?

――――え……え…………、だ、だって……………………だって、だって…………

「とにかく!!! 病院行ってみようよ?! 確認して貰うのが一番てっとり早いんだしっ!!!」
「ええ、ですよね!!! 私もそう思いますっ!!!」
なぜか、呆気にとられているあたしはそっちのけで、笠原と高山さんの2人で意気投合し、だよね?! なんて手を取り合ってる。
「ほら、あたし、タクシーで来たから!!! 早く!!!」と抱き上げられる。

~~~~ちょちょ……っ……ちょっと待って!!!

笠原に軽々と抱き上げられて、気付けばタクシーで――――、タクシーの匂いがまた気持ち悪くて吐きそうになるのを必死に我慢してるうちに、もう病院に着いていた。

     *

――――怖い…………。

子供じゃないのに診察室の中まで笠原は付いて来て(流石に高山さんは待合室で待ってると言ってくれた)、お医者様は外科病棟や精神科病棟でのあたしの診療録を見ながらあたしにいろいろと話を聞いて――――笠原も居るって言うのに、夫婦の性交渉の話とか聞かれたりして羞恥の極みだった――――いまだに生理らしい生理もないあたしの状態まで説明して――――終始お医者様は難しい顔をして、ひとまず内診をしてみましょう、と言われた。
笠原ったら内診の部屋まで付いて来そうな勢いだったから、必死で噛み付いて、外で待ってて! と言い捨てて1人で部屋に入った。
――――1人になって、笠原が居てくれたありがたみがわかる。

…………怖い…………。

少しでも期待をしてしまったから、やっぱり違うって言われたら――――。

最初から、諦めてたでしょ?

間違ってて当たり前なんだから――――期待しちゃ駄目なんだって!

そう言い聞かせるのに、胸が酷くドキドキする。
「椅子が動きますね」と看護師に声をかけられただけで、もう心臓が飛び出るんじゃないかってくらい鼓動が跳ねる。

恐々とカーテンの向こうの様子を見ると、難しい顔でお医者様が画面を覗いてる。

――――怖い…………。

どうだったんだろう?

お医者様が溜息を吐いた。
またカメラを動かして位置を変えて見てる。
グルグルと画面が変わって――――何かを探してるんだろうか?
時々画面を止めては、操作したりとか――――……。

――――やっぱり…………居ないんじゃないのかな…………。

思って、思った自分の気分の落ちように驚く。
なにを今更。
もともとあたしは、不生女(うまずめ)でしょ?
赤ちゃんなんか、出来るわけがないじゃない――――。

どくん、どくん、と心臓が煩くてもう嫌だ。

なんだか、泣きたいような気持になってきて――――、おかしいわ、おかしいわよ。
ふとお医者様があたしを見て、目が合った。
難しい顔をしてまた溜息を吐いたから、目の奥が熱くなって鼻の奥がツンとする気がした。――――慌てて堪える――――

「――――おめでとうございます。妊娠2か月~3か月――――という頃でしょうかね」

――――――――え?

画像をクルリと向けてくれながら、淡々と説明してくれる。
「――――ほら、これが…………ここが赤ちゃんで――――心臓もほら、ちゃんと動いてますよね」
言われて、食い入るように見る。
白い映像の中に黒い袋――――その中に、確かに何か居て…………。

――――――――うそ…………。

「妊娠は確定なので、このまま血液検査をさせて貰おうと思いますが――――んー……、どうなのかな、早目に担当医や精神科の方にも連絡を取った方がいいんでしょうねぇ…………」
茫然としているあたし。
でも、確かに、モニターの中でトクトクと何かが動いていて――――心臓…………ほんとに? 

――――生きて…………るの?

「……ただ…………まぁ……、その、言いにくいですけど――――以前に随分とあちこち手術もされてて――――今もかなり悪阻で身体が衰弱しているようにも見受けられますし――――やはり妊娠に対して母体の方が耐えられないと言うか対応しきれてないような感じも見受けられて……その、状態があまり……いいわけじゃないので――――、まぁ流産の可能性もありますし、今後のリスクも高いですので、一度ご主人さんも含めて精神科医や外科医も含めてしっかりと相談をするべきではないかと思うのですが――――」

「~~~~っ…………」

医者が話しかけてくれている言葉は、ほとんど耳に入ってこなかった。
なのに、しゃくり上げた自分に驚いた。
気付いたらボロボロと涙が零れていて、画面もよく見えなくなってる。
「~~~~ぁ…………っ…………」
嬉しくて――――涙が止まらなくて…………視界が白濁してよくわからなくなってくる。
意識が霞んでいく――――。

…………赤ちゃん…………が……いる、の?

お腹に手を当てる。
まるでわからない――――けど――――でも、…………本当に?

――――神様、どうか――――

何も言えなくて、涙だけが溢れて零れる。

――――どうか神様――――、…………夢じゃないって言ってください――――
…………本当に――――本当に、光の赤ちゃんが…………ここに居るって…………
――――どうか、…………どうか神様。
…………こんなあたしだけど――――光の赤ちゃんを産ませて下さい…………

――――この身に替えても、絶対、産んでみせるから――――

――――だから、お願いです。
――――神様、あたしに…………光の赤ちゃんを産ませて下さい…………。



……To be continued.



********************



というわけで。
前回の郁ちゃんの回でほぼ皆様予想はされていたと思いますけれど(いやいや、石女(うまずめ)って出て来た時からこういう話になるって予想されていた方もいらっしゃいましたが)、手柴の妊娠・出産編の始まりです(笑)
昨年及び今年のサンキューリクエストで、リクエストいただいたカナ様!!
まだこちらを覗いて下さっているでしょうか?
昨年のリクエスト
********************
リクエストは
妊娠発覚するお話が見たいです。体調の悪い柴崎を見てオロオロする手塚が目に浮かびます。(笑)
********************

今年のリクエスト
********************
昨年リクエストさせていただいた続きで、手柴の出産〜子育て編が読みたいです。
何事もテキパキこなす柴崎とアタフタする手塚が目に浮かびます。子育てしながらもラブラブな2人がみたいです。育休中の柴崎は職場には居ないでしょうから手塚は仕事の合間に家に帰って来てベタベタしそうです。笑
********************

これらのリクエストにお応えするよう目指しております(笑)。
パラレルでのお応えですが、このお話は原作にのっとった手柴が『婚約後に権力争いに巻き込まれた』設定ですので、基本は原作の手柴だということでご容赦下さいませ(苦笑)。
というわけで、ようやく事件も解決して、手塚家の方もお父さんもお母さんも復活したので、後は私としては手柴に幸せになって貰うばかりなのです!!
で、その幸せの形を、カナ様に貰ったリクエストにお応えしつつ、幸せな手柴を少し垣間見てこのお話も幸せに終わりたいと思っています(ネタバレかよ!笑)
というわけで、妊娠・出産・育児編で終わりなのですが、もう少しお付き合いくださいませ。
ああでも、妊娠・出産編は、苦手な方はスルーして下さいませね(誹謗中傷は、もうコリゴリなのでご遠慮願います(苦笑))
では、夏休み!!なんとか頑張って更新したいとは思っています!!(更新遅れたらごめんなさい)






スポンサーサイト
05:10  |  *『図書館戦争』二次小説  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

★嬉しいですっ(*^^*)

カナ様

来て下さってたんですねー!!!!!
めちゃめちゃ嬉しいです!!!!!
1年半も前に下さったリクエスト&半年前にリクエストして下さったリクエストに、ようやくお応え出来る時が来ましたー!
本当にお待たせして申し訳ありません!!!
カナ様のリクエストをこのお話の最後に持ってこれるかな?と途中で思ったのですが、それからずいぶんと月日が経ってしまって…………でもこうして、最後にちゃんと持ってこれて、カナ様も仰っているように、2人がどんどんと幸せになっていく過程が書けるって私もとても幸せです!!!
こんな素敵なリクエストを下さったことに感謝しています!!!
もちろん、このお話の柴崎の身体はかなり弱ってしまっているので、妊娠発覚後もいろいろと困難もありますが、そこをまた2人で乗り越えて、本当に幸せな家庭が見えるようなラストに向けていきたいなって思ってます。
最後までお楽しみいただけたら本当に嬉しいです。

いや~~~~でも、本当に、今でも覗いて下さっていた事実に勇気が湧きました!!!
本当にありがとうございます!!!
リクエストにお応えする前に、こちらに来なくなった方もいらっしゃると思うので、カナ様がコメント下さったことが本当に嬉しかったです!!!
ありがとうございましたー!!!
ツンデレラ |  2017年08月10日(木) 06:41 | URL 【コメント編集】

★少しだけ修正

ママ様

です(*^^*)
出来にくいだけでした。
郁ちゃんも言ってましたけど、片方の卵巣はちゃんと残っているので、可能性はゼロではない…………でも、柴崎も言っていたように、身体はボロボロだし、子宮も痛めているからかなり出来にくいと医者が思っていたことも事実ではあります。
言葉尻とか敏感な柴崎なので、医者の口調とか話から「……ああ、赤ちゃんはきっと無理だな」って悟ったんでしょうね。そのあたりは希望に縋るとか奇跡を信じる、とかいうタイプじゃないので、後はもう簡単に「自分は不妊症で、赤ちゃんは無理」と思い込んでしまったのかな、と。
まぁ実際、月経らしい月経もずっとない状態だったら、普通出来ない、と思いますしね。
Sauly様へのコメレスにも書きましたが、ホルモン剤の副作用での出血は極稀にあった柴崎だったと思います。
近い出血の中には、月経っぽいものも含まれていたかもしれませんが、定期的にあるものでもなかったので、柴崎は気にも止めずに流していたものもあったのかもしれないな、と思っています。(回りくどいな!)

> いや郁ちゃん男前(笑)
でしょう!
手塚じゃなくて郁ちゃんかなって思ったんですよねー。柴崎の妊娠に気付くのって。
郁ちゃんはずっと柴崎の事を気にかけて気にかけていますからね。
離れててもちゃんと柴崎のこと、思ってる郁ちゃんで、同性だからこそわかる。
そのあたりは、手塚は男だし、やっぱり郁ちゃんかな!と。
あ、郁ちゃんに関して、ちょっとだけ訂正しときますね。ママ様も修正しといて下さいませ。
現時点で、郁ちゃんには、「由」という名前の女の赤ちゃんが居ます。(現時点で0才4か月)
妊婦じゃないんですよー。
由ちゃんが生まれた時に柴崎は毎日のように病院に来ていたエピソードは、郁ちゃん視点の回で書いております。
そこだけ修正しといて下さいませ。
なので、郁ちゃんの赤ちゃん(女の子)が、柴崎が無事に産んだとしたら1学年上の子供になる計算です。
もちろん捏造で勝手にそうしただけですので、このお話の中ではそうなんだ、ということにしといて下さいねー。
原作にのっとると、どっちが先になるかはわかんないな、と思っています。
まぁ1つ言えるのは、堂上班は出産ラッシュになりそうだ、ということでしょうか(笑)
なんか、同時期に産んでそうですよね~~~~!!!

> あぁ手塚家がフィーバーするのが目に見えるようだ。
ですよねーですよねー。
怖いくらいフィーバーしそうで、私が怖い(笑)

そうなんです。このお話では、官舎での新婚生活は無理だと私も思ったんですよー。柴崎が無理をするから。
家事も仕事も完璧にこなしたいと思ってしまうだろうし、そうなると、どんどんと疲労が体に蓄積されて駄目になると思うので…………。
ずっと自分の体調不良を見て来てくれた高山さんだから頼れる、というところもあると思いますし。
そうやって、少しずつ、周りの人に甘えることを今、柴崎は学んでいるんだと思います。
そうやって甘えた結果、社会復帰しても身体も思っていたよりも疲労せずにいられて、だからこその妊娠も出来たんじゃないかと。
そしてそれは、周囲の人たちの大きな喜びになるんだってことも、また今回の事で柴崎に学んでほしいですよね(*^^*)

ツンデレラ |  2017年08月10日(木) 06:34 | URL 【コメント編集】

★お疲れマンボー

Sauly様

お疲れ様でーす。
ウィスキーをボトル1本とは恐れ入りました!
急性アルコール中毒にもならず、悪酔い、程度で済んでいるSauly様をある意味ツワモノだと思いました(笑)
悪酔いで済んで何よりです(苦笑)
お疲れマンボーの時は、無理せずにゴロゴロしといて下さいませ。
この夏の暑さで無理すると、熱中症になりますよー。
人生いろいろ♪なので、時にはそういうお疲れも若いうちは許されますしねー。
いやぁ、この年になると、悪酔いなんて見れたもんじゃないからしなくなりますよーまったく★(苦笑)
(回復にも時間掛かるから、しんどすぎて出来なくなります)
とりあえず、ゆっくり回復して下さいませー。

> 柴崎の妊娠が発覚しましたね!一応、そういう生理現象がなかったのに妊娠できたかという説明が欲しいですね😅
ああそこねー。
書いてませんけど、ホルモン剤の副作用で「不正出血」ってあるんですよねー。なので、柴崎もたまに不正出血はしてたりするんですよねー。もちろん不正出血で原因はよくわからないんですけど月経とは違う出血です。
褐色の出血だったり、鮮血みたいな出血だったりもいろいろバラバラです。
月経とは違うので、もちろん、不定期です。
ダラダラ続くものも有れば、その時だけってものもあります。
まぁそういう不正出血なんですけど、これまでもホルモン剤を飲んでいる上で時々そういうのは柴崎も経験してるんで、もしかしたら最近の中には月経っぽいものもあったかもしれないんですけど、本人は不正出血でいつもあることと流していたものもあるかもしれませんねー。
って、そういうトコロをお話に書くのも、まぁ女性読者にとってはなんか生々しくて嫌な人も居るだろうし、今回は「奇跡♪」ってことで流して貰ってもいいかなー。なんて思っておりますので、特に説明はしておりませんー。
「奇跡的に出来た赤ちゃん★」の方が夢があってドラマティックに思えるでしょ?(笑)
いやぁラスト近くなると、ドラマティックも良いもんでしょう(笑)
ってなわけで、サラリと皆様のご都合のいい感じに受け取って貰えればいいかなって思っております(適当だな!笑)

> 手塚はどういう判断をするのでしょう。臓器が弱く、体力もない状態で柴崎の出産ができるのかと考えてしまいそうですね〜〜😓
……う、鋭い!!!
それは次回に!!!





ツンデレラ |  2017年08月10日(木) 06:11 | URL 【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年08月09日(水) 15:35 |  【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年08月09日(水) 13:49 |  【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年08月09日(水) 10:32 |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

この記事のトラックバックURL

→http://hujikoba.blog135.fc2.com/tb.php/729-f75c9a94
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |