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2017.07.05 (Wed)

≪背中の靴跡シリーズ≫ 『ひとり寝る夜の明くる間は』~vol.67~

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.67~ ≫背中の靴跡シリーズ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明くる間は
   いかに久しき ものとかは知る
         右大将道綱母(53番) 『拾遺集』恋四・912
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



【More・・・】

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.67~ ≫背中の靴跡シリーズ


歯噛みしたくなる。
扉をぶっ壊して踏み込みたい――――。

緒形と進藤に合流した。
麻子を乗せていた車は茨城県に入るまでの寂れた道端に乗り捨てられていた。ここでまた違う車に乗り換えたんだろう、用意周到な手段に舌打ちする。
だが、発信機は生きている――――その発信機が止まった場所へ急行した。
そこは高級ラブホテル。
全国でも1、2を争うところで、そこらの高級ホテルに引けも取らない。
逸る気持ちが増す手塚をセーブしてくれているのは上官達の的確な指示だ。
施設ごと買い取れないかと玄田が言ったが、流石に規模が大きすぎて難しい。麗華や高鷲も合流できたので警察の手も借り、手を尽くして施設の所有者となんとか連絡を取った。事件と聞いてオーナーも血相を変えて飛んできた。
建物の見取り図を手に入れる――――現在、スイートルームには2組の宿泊者があり、そのどちらかだろうとの予測は出来るが、ラブホテルなので防音はしっかりしており中の音は聞こえない。
どちらの部屋に――――と頭を抱えたところで、笠原が天井の一角を示した。
「――――ねぇ……あれって何かの入り口? あそこから忍者みたいに天井裏に忍び込んで部屋を確かめられたりしないかな?」
見れば、電気設備などの点検口――――皆が呆気に取られた次の瞬間、堂上の掌が背中に飛んできた。
「郁ッ!!」
「~~ッ?! イ、イッタァ…ッ!!! な、何…っ……」
「デタラメだがでかしたッ!!!」
「~~~~へ…?」
叩かれたと思ったらグチャグチャと頭を掻き回される。堂上だけでなく、玄田の声も飛んできた。
「いい思い付きだ、笠原!!」
見れば、玄田が破顔していた。
それで、自分の言ったことが受け入れられたと知る。
「……え? …え、え…っ! ~~なにそれ、酷いっ、篤さんッ!! あたし褒められて殴られたのッ?!」
「…………あ、いやすまん、つい……」
「ついって、『つい』で済むか――――ッ!!!」
と笠原が叫んだのと同時に、手塚が真顔で「じゃあ、俺行ってきます」と今にも駆け出しそうに言うから、小牧が失笑しながら慌てて手塚を止める。
「~~ちょちょ…っ、手塚ちょっと待って! とりあえず、天井裏に上る班と廊下から攻める班に分かれよう。無線機も互いに配置しないと」
「そーそー手塚。逸る気持ちはわかるが、こんな時ほど急がば回れだ。準備を万端にして踏み込まなきゃな」
進藤がポンポンと手塚の肩を叩く。
「…………わかってます」
「今、丸腰で行こうとしてただろうが?」
シシシ、と進藤が笑うのに手塚は怪訝な顔になる。
「…………ここは図書館じゃありません、俺達は――――」
「まぁ、一般市民には一般市民の戦い方ってのがあるのさ。――――な?」
ニヤニヤと笑うその顔が、どう見ても『ただの一般市民』ではなかったので手塚も足を止めた。
結局、玄田は体格的に無理との判断で警察と玄田が廊下側から突入することにし、廊下の点検口から部屋の中に侵入する際の点検口の位置をしっかり確認の上、すぐさま行動を開始した。
最上階のスイートルームは、よろしくやっている声を聞いて手塚が「柴崎の声じゃない」と判断。
となれば、その下の階のスイートルームが恐らくダウトだろうと気を引き締める。
メンバーが天井裏に上がり、部屋の中で喋っている微かな声に手塚が頷いた。――――そう……この部屋だ。無線で玄田に連絡すると、逸る気持ちを必死に堪えて合図を待つ――――玄田と警察が部屋の扉を盛大に叩きながら呼び鈴を押し始めた。
部屋ではやはり身を潜める気配――――。
玄田たちが盛大に騒音を鳴らしているので、その隙にリビングの上の天井口を静かに外して室内に忍び込む。
部屋の気配から2人は寝室だと踏んでいる。窺えば、ベッドでバスローブを羽織った杉谷が麻子に馬乗りになっている――――手にキラリと光る何か、と思った時には手塚は走り出していた。
合図もなかったが阿吽の呼吸で進藤の手に握られていた銃から、パンパン、と軽い音がして見事としか言いようがない的中率で光る何かを握っていた杉谷の右手を直撃した。
杉谷の手から落ちて床に転がる――――その時にはもう、手塚が杉谷を殴り飛ばしていた。
宙に飛ぶ程の勢いで吹き飛ばされた杉谷の身体が無様に床に落ちる時には、手塚はもう柴崎を抱きかかえている。
「麻子ッ!!!」
手塚とタッチの差で、笠原も柴崎を覗き込む。
「柴崎ッ!!! 無事ッ?!」
床に転がった杉谷の方は、堂上が難なく抑え込んだ。
「麻子ッ!!! しっかりしろッ!!! 麻子ッ!!!」
……答えようとしたのだろうか、喉からヒュー…ッ…と不気味な音が鳴った…………。
~~~~くそ…ッ……!! 発作だ……ッ!!!
呼吸が出来ていないと見てとると、素早く気道を確保して、息を吹き込む。
手塚が吹き込んだ息に柴崎の胸が膨らんだ、と思ったら反射のように口元から微かに弱々しく吹き出し――――もう一度、麻子に吹き込む。
…………と、軽く咽る気配がして、慌てて離す。
まだ、麻子は身じろがない――――真っ蒼になっている唇――――もう一度――――。……今度は、ハ…ァッ…と、麻子の息付く気配がした。咽る。苦しそうに……だけど、空気を求めて、蒼褪めた唇が震える。
「~~~~麻子……っ、ゆっくり……吐いて、吐いてから吸って…………」

……っ…………は…ッ…………ハァ…ッ、……っ……はぁ…………っ……ッ…………

「麻子……吐いて……吐いて……そう、吸って………」

……はァ…っ…………はぁ…ッ…………はぁ…………はぁ…………

蒼褪めて土気色になりかけた肌が、唇が、少しだけ顔色が戻ってくる。
安堵で涙が零れそうになって、麻子を抱き締めながら、「……そう……そうだ、ゆっくり……麻子…………」と呟く俺の反対側で、笠原が「……柴崎…………頑張って……柴崎……」と泣いている。
…………はぁ……っ……はぁ………………はぁ……っ…………はぁ…………
麻子の長くて多い睫毛が震えた――――と思ったら、薄らと開く。
焦点の合わない瞳――――だけど、呼吸の合間に、小さく呼ぶ声がした気がした。

…………ひ……か……る…………

「……麻子…………俺はここだ…………もう大丈夫だから…………麻子…………」

麻子の視界に覗き込むように入り込めば、ようやく俺を認めたらしい。
ホッ…と安心しきった無防備な顔になった。

…………ひ…か…る…………

それを見て、笠原も安堵のあまり、号泣になる。
「~~~~よ…よかった……っ!!! 柴崎ッ!!! もう大丈夫だからね…ッ!!! 間に合って良かっ……!!」
笠原の声に、柴崎が気付いて重そうに首を回した――――笠原のことも認めたらしく、小さく小さな声で、辛うじて聞き取れる声で「…………か…さ…………ら……」と呼ぶ。
そんな柴崎の様子に、後はもう、目が溶けるんじゃないかと言う程の涙を笠原は流す。
堂上がしっかりと押さえつけている杉谷を横目に、床に転がった注射器を麗華が手袋をした手で拾い上げた。
オーナーに扉を開けて貰い、玄田と警察も玄関から入ってきていたのだ。
「――――覚醒剤所持――――0153時、杉谷を現行犯逮捕」
麗華の声に、高鷲が杉谷の手首に手錠を嵌める。
喚く杉谷は、俺じゃない! 知らない! その女のモノだ! と言い張っていたが、「…悪いけど、俺達全員証人なんだよね。この注射器を手に貴方が柴崎さんを襲っていたのをちゃんと目撃したから」とにっこりと小牧が笑いながら告げる。なんなら折口さんが撮ってた写真も証拠に見せようか? なんて相変わらず抜かりなしだ。
すると今度は杉谷は、悔しそうに不法侵入だとかそっちこそ銃刀法違反だとか、睨みつけながら言い出した。小牧に替わって今度は進藤がニンマリと笑いながら銃口を杉谷の額に向ける。
――――それだけで、杉谷が怯えた目で黙り込んだ。
「コレ、ぶちかましてやろうか?」
「…………き、貴様…………銃刀法違反…………」
「銃刀法違反ねぇ――――コレが本物だったら、今頃あんたの手は風穴が空いてたと思うけど?」
シシシ、と笑う進藤に、緒形が溜息を吐く。
「…………お前…………改造しただろ、ソレ」
「いやぁ、普通に子供のオモチャのbb弾銃を改造しようと思ったんだけどかなり大変でな。結局、ちょいと性能のいいエアソフトガンを買っちまったぜ。まぁ確かにちょっとばかし手も加えたけど、これでも真面目にちゃんと訓練したんだぜ? 久々に集中して練習したんだ、こっちのが照準を合わせるのが難しくてよ?」
「…………お前……その熱意を別のことに使ったらどうだ」
「いやいや、可愛い弟子の為なんだから褒めて貰いたいけどねェ。――――もっともその弟子は、俺の腕を絶賛するより、お姫様を目覚めさせるキスに忙しくて、全然見てもなかったようだけどな」
そう言って、手塚を見てニヤニヤと笑う。
言われた手塚は、耳朶どころか首筋まで赤くなった。
~~~~い、いいいやあれはっ!! 人工呼吸で――――ッ、キ、キスじゃないッ!! 見ててわかってるでしょうがッッ!!
そう怒鳴りたいが、言ってしまった途端に言い訳にしか聞こえなくなりそうで、それも言えない。
図書隊の面々からは笑いが零れる。
笠原なんかは、さっきまで柴崎が息を吹き返したのを見て泣き崩れていたくせに、「しっかし、悔しー! あたしがダッシュで手塚に負けたなんて! あたしが柴崎を助けたかったのにィっ!」なんて言い出す始末だ。
恥ずかしさを紛らわす為に、笠原には噛み付いてしまう。
「~~誰がお前なんかにこのポジションをやるかっ!!」
手塚がそう言えば、小牧がすっかり上戸に入りながらも「……お、王子様、役……」なんて途切れ途切れに指摘するからまた顔が熱い。
麗華が近づいて覗き込む。
「――――柴崎さん、大丈夫?」
「…………うん…………」
「――――悪いんだけど…………、今の姿を証拠として写真を撮らせて貰っても……いいかしら?」
その言葉に手塚が抗議しようとしたが、柴崎の方が、いいから、と宥める。
拘束されている状態を撮影し――――首筋にも残っている赤い絞められた跡を撮影する。
…………麻子の心境を想うと、酷く胸が痛む。
だがこれは、杉谷を略取・誘拐罪や監禁罪、暴行罪、殺人未遂罪――――様々な罪で追及するための状況証拠なのだ。
そして、こんな風に手を縛られている麻子には覚醒剤は使えない――――潔白を示す証拠にもなる。
必要な写真だけを撮り終えると、手塚が黙って柴崎を拘束していたロープを解いた。
解くと手首にくっきりと付いている痣や擦り傷――――それも撮影し――――この現場から柴崎を出してやりたい旨を頼む。気丈に対応している麻子だが、手塚の目には疲労困憊と言える程の疲労の色を滲ませていて、ともすれば不安定に揺れる瞳にも気付いていた。仕方がないとはいえ、事件の状況について警察の質問に答えることは、柴崎に事件についてもう一度初めから細々と思い出させる行為に他ならない。
一刻も早く杉谷の傍から離して――――出来れば二人きりになって麻子を眠らせてやりたが、その前に医者にも見せなければ。
駆け付ける現場検証の警察官達――――ようやく現場を託して、麗華と高鷲を中心として複数名の警察の元、杉谷を連行する。
俺達も一緒にホテルを出ようと、同時に階下に下りた。
柴崎を抱えるようにして手塚も(抱っこやおんぶは柴崎が嫌がったので、仕方なく、ふらつく足取りの柴崎の腰に手を回して支えてやっていた。反対側は笠原が守るようにピタリと傍に付いてくれている)、図書隊のメンバーも、全員でホテルのロビーへと下りた。
エレベーターから出て、外へ――――
外気は少し、冷たく感じた。

と。

一歩踏み出した途端、闇を切る弾ける音――――

パンッ

即座に手塚は麻子を抱き寄せて床に伏せ――――当然だが、図書隊の面々はそれぞれ地面に伏せたり物陰に身を隠して様子を窺う。
麗華の鋭い叫び声――――。視線だけ上げれば、杉谷が白目をむきながら仰向けに倒れていく姿が見え――――次の瞬間にはゴド…ッ…と鈍い嫌な音が床に響いた。額のど真ん中にどす黒い穴が開いて、血が噴き出ていた。
――――それ以上の発砲はない。
…………闇の向こうで、去っていく気配。
腕の中を見ると、麻子が蒼白になってまた呼吸が止まりそうになっていたから、麻子を抱きかかえたまま柱の影に飛び込んで身を潜める。笠原も同じく。同時に笠原の元に堂上が駆け寄ってくる。
既に動いている特殊部隊の他のメンバー――――緒形、進藤、小牧は既に、闇に消えた気配の後を追っていた。我に返ったように警察も後を追う。
麗華は杉谷に呼びかけていたが、もはや答えなどない。すぐに生命状態を確認する麗華は、流石警察官だった。堂上と笠原は互いを見ると頷いて、麗華の元へと駆けていく。杉谷の容体を確認してくれるのだろう。
手塚は腕の中に注意を向ける。真っ蒼に震えるその顔――――微かに俺の名を途切れ途切れに呼んでいる――――呼吸が乱れて、グラグラと揺れる瞳はこんなに至近距離なのに俺を上手く見つけられないようで宙を彷徨っていた。2人きりにしてくれて幸いだった――――麻子、と呼びながら押し付けるように口付る。触れるだけのキスだが、ここに居る、と存在を伝える為に麻子の唇を舐め強く重ねる。
十数秒ほどそうして――――そっと離せば、呆然としたような顔をして俺を見た。焦点の合った瞳――――なんとか発作を起こさずに済んだようだ。
「…………大丈夫か?」
聞けば頷いた。だが、身体はまだ震えてる。――――頭では少し事態を呑み込めたのかもしれない。呑み込めたからこその恐怖が麻子の中に湧き上がるのだろう――――止まらない震えに困惑したように「……光……」と俺を呼んでくれるから、「大丈夫だから」と囁きながら、もう一度触れるだけのキスをする。
キュッとしがみ付いて来る震える小さな手。
互いに唇に触れるだけのキスだけど、温もりを伝えるようにしっかりと重ねる。
――――名残惜しい気がしながらもゆっくりと離れれば、ようやくゆっくりとした吐息が麻子から漏れた。
気丈にも麻子が尋ねてくる。
「…………す…ぎたに、は……?」
「…………多分…………即死だろう。――――恐らく…………殺ったのは矢間竜士郎だ」
息を呑む麻子の髪を撫でながら、大丈夫、と言い聞かせる。
「…………多分だけど…………杉谷抹殺の命が出たんだろう。命令は杉谷だけだったようだ――――もう竜士郎の気配はない。俺達を狙ったわけでも警察を狙ったわけでもない――――これはもう、俺達とは関係がない、松和会内部の抗争だと思う――――」
「…………で、でも…………」
「――――その証拠に、ほら……麗華も高鷲刑事も無事だ。この事件の揉み消しを図るつもりなら、あの状況でこの現場に居るメンバーの大半を射殺しようとする筈だ――――少なくとも、矢間竜士郎なら後数人は軽く殺れた(やれた)だろう……。だが今、俺達は無事で――――発砲は一発。杉谷を射殺しただけで、犯人はすぐに逃走した。目的は杉谷ただ一人だったんだ」
言いながら、冷静に頭ではわかってる――――手口から矢間竜士郎だとは思うが、なんの証拠もヤツは残していない。また証拠のないヤツの犯罪が1つ増えた――――そしておそらく、ヤツは掴まらない。
…………苦い思いが胸に広がる。
と、腕の中の温もりが身じろいだ。
「――――笠原は……皆は……」
不安そうに闇に目を向けた麻子に大丈夫だ、と答えつつ、手塚の目にも寒々とした無機質な闇だけが映った。



……To be continued. 








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05:10  |  *『図書館戦争』二次小説  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

★お陀仏(笑)

sauly様

そうです、杉谷はやりすぎましたので、お陀仏に…………
いや、お陀仏って言い方に、妙にツボを感じてしまった私でした(笑)
お陀仏かぁ…………(苦笑)

> もう少しで終わりというところまで来ましたね!
これまでから見れば、確かにもう少しです!
ですが、もう少し、心身ともに疲労困憊の柴崎をケアしてあげたいので、後少しお付き合いくださいませ。
想ってるよりも最後、もう少しだけモタモタしますが、すまぬです(苦笑)

さて、ソプラノズですが、いえいえ、こちらこそ、マフィアも信仰心を持ってるんだという発見をさせていただいて(苦笑)ありがとうございました。

> さて、ラルフについてお話しします。
ラルフって言うのは降って湧いた存在だったんですねー。
しかし、料理が得意とはいえ、雑!(笑)
皿に移すのも雑!(笑)
手で零したのも掬うのか!(笑)
ツッコみどころ満載の料理シーンでした(笑)
この雑さ加減が、きっと性格にもあって、それがトラブルメーカーの素因にもなってそうだなーっていうのは勝手な想像です(苦笑)
いろんな人物がいて、取り纏めるトニーは大変なんですねー!
ツンデレラ |  2017年07月06日(木) 06:36 | URL 【コメント編集】

★確かに!(笑)

ママ様

はい、本当に無事、救出です。
前回が失神で終わっていたので、ちゃんと意識も戻ったことだし、本当に無事に。

> 郁ちゃんが見つけたのは天井にある配線作業口とかいうモノですかね?
そうそう、それです、それ(笑)
狭いけどちゃんと入れるようになってますし、最適ですよね♪
> 破顔した隊長に背中を叩かれなくて良かったね。
確かにー!(笑)
肋骨折れる折れる……(笑)
隊長がスパーン!ってやったら、その場に居る全員が蒼白ですよね、無事なのかどうなのか心配で!(笑)
堂上さんは、すっかり素直に愛情表現することに慣れたので(結婚生活も2年以上ですし……ひょっとしたら3年になるのか?!)、当麻事件の時よりもレベルアップしてるんです(笑)
郁ちゃんにとっては、「こんなところまでレベルアップしなくていいー! っていうか、ドラクエか!(古)」(笑)と言うことになりそうですが(笑)
相変わらずの、安定の堂郁に、ホッと空気が和むところですよね!(笑)

> 図書隊としては柴崎を救出して杉谷を逮捕…までがシナリオだったでしょうから杉谷狙撃は想定外だったでしょう。
そうなんですよね…………その場に居た警察だってそれがシナリオだった筈で、ここから杉谷取り調べて、覚せい剤のルートを掘り出していく方向に……の筈だったと思います。
どうしても、松和会は絡んできそうですし、これをきっかけに松和会を暴力団指定するべく奔走していたかもしれない。
いっそのこと暴力団に指定してしまう方がいろんな制約が出来るようですものね。
でも、松和会の方は杉谷を消しにかかってしまった…………まぁ正直、当たり前と言えば当たり前の(予測も付くような)射殺だったかもしれません。
そういう意味では…………やはりというかなんというか、そういうことまでは範疇ではない図書隊メンバーの読みは甘かったと思うし、警察にしては詰めが甘いと上からの叱咤は来るかもしれません…………(麗華さん、高鷲刑事、なんとか頑張って!)
そして、ママ様も仰るように、被疑者死亡のまま、闇から闇にと葬られる事件…………と言えなくはないですよね。
少なくとも杉谷を追求する機会は逸してしまったわけです。。。。。

ママ様の、
> 杉谷が沙姫に余計な事を吹き込んで無かったら、柴崎が蜂の巣にならずに済んだんですけど
は、本当に核心で…………ありがとうございます、そうなんです。
このお話は、手柴を中心に書いているので、柴崎が事件の中心に居るような錯覚はありますけれど、全然中心になんかいなくて、柴崎はただのとばっちりで銃撃されてしまっただけなんですよね。。。。。
そういう意味で、本当に柴崎を狙っていた杉谷が居なくなってしまった今は、柴崎の身に危険はないことになるんですよね。
なので、ようやく…………事件から、このお話も離れられる、というわけで、私もホッとしています。
後の事は警察に任せましょう~~~~。

ということで、このお話もいよいよラストに向けて動き始めます!

残るは、散々事件に巻き込まれて、心身ともに消耗しきった柴崎のケアが(笑)
そこは手塚がとっても頑張ると思いますので、最後までお付き合いくださいませです。
(まだもう少し、終わりまでありますので、お付き合い下されば嬉しいです(*^^*))

ツンデレラ |  2017年07月06日(木) 06:27 | URL 【コメント編集】

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 |  2017年07月05日(水) 09:08 |  【コメント編集】

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 |  2017年07月05日(水) 08:18 |  【コメント編集】

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