05月≪ 2018年06月 ≫07月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2017.05.03 (Wed)

≪背中の靴跡シリーズ≫ 『ひとり寝る夜の明くる間は』~vol.58~

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.58~ ≫背中の靴跡シリーズ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明くる間は
   いかに久しき ものとかは知る
         右大将道綱母(53番) 『拾遺集』恋四・912
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



【More・・・】

≪ ひとり寝る夜の明くる間は~vol.58~ ≫背中の靴跡シリーズ


「……あの…………朝御飯……出来ましたよ?」
控えめにポンポンと伝わってきた振動と、柔らかな声に、そっと目を開ける。
久しぶりによく眠れた。目覚めても幸せな気持ちに満たされている。
明るい白い光が目に差し込んで、温かな気配を感じて――――……
「~~~~ッ?!?! ~~うわっ…わ…ッ?!?! あ、あああのッ…、いや、あの、コレはッッ!!! ちちち、違…ッ!!!!!」
飛び起きて、自分の状況にプチパニックだ。
あろうことか、麻子のベッドで俺は寝てしまっていて――――というか、麻子を抱き締めたままで眠り込んでいた。
~~~~麻子の実家なのにっ、…俺はなんてことを…ッ!!!
どう見てもふしだらなシチュエーションだろッ、これはッ!!!
飛び起きた俺に驚いたように目を丸くする柴崎の母に、必死に言い訳をする。
「~~~~あ、ああのっ、これは…ッ!!! あのあのっ、麻子さんには俺、何も手は…ッ、って、こんな状況で言ったところで信じて貰えないとは思うんですがッッ!!! あのっ、本当に昨日は何も…ッ!!!」
…………なのに、寝惚けて身じろいだ麻子は擦り寄ってきて――――甘えるように零れた。
「…………ん……、……ゃ…っ…、……ひか…る……」
甘すぎる麻子の声に、ドキン! としてますます顔が熱い。
「いいいいや、ちち、違…ッ!!! ……ほ、ほホントに、ほんとに、俺、何も…ッッ!!!!!」
言いつつも昨夜のことを思い出し――――、キスをしたことは事実で、抱き締めたことも事実で、いろいろと確かにやましくてそれ以上言えなくなる。
いやっ、正真正銘、天に誓って、セックスだけはしてないけどッ!!!
口籠って続けられなくなった俺を見て、柴崎の母は吹き出すと、コロコロと笑い出した。
「…………ひ……か…る……?」
とろん、とした舌足らずな幼い声。薄らと開いた大きな黒目は、焦点が合わないままにフラフラと揺れて…………麻子も身を起こそうとした。起き上がろうとして、上体を起こすだけでもフラフラと不安定に揺れて、支える細腕は酷く震えている。
慌てて支えて起こしてやると、甘えるように俺に傾いてもたれかかってきて――――……、が、クスクスと笑う自分の母の存在に気付いたのだろう、驚いたように息を呑むと、慌ててガバッ!っと俺から離れようとして――――バランスを崩してポスンとベッドに倒れ込んだ。
「~~~~ぁ…っ?! ……や…っ……お、おおおか…あ…さんッ?!」
「……おはよう、麻子。……ふふっ、朝からお母さんには刺激が強かったわよぉ。ちょっと起こすのにドキドキしちゃった」
「~~~~ッ?! ちちち、違…ッ!! あ、あのこれは…ッ!!」
「言い方までそっくり。夫婦は似てくるって言うけど、あなた達もそうなのかしらね?」
「ちちち違…ッ!!! おおおお母さんッ!!!」
麻子も一瞬で真っ赤に茹で上がる。違う、と手と首をブンブンブンブンッと盛大に振った柴崎から何かが飛んだ。
母の方へと飛んで、身体に当たって床へと落ちる。
「~~~~あッ?!」
「うん? なに?」
母が拾い上げたのは――――指輪だった。
花をモチーフにしたのであろうデザインが刻んであるけれど、シンプルでマリッジリングのような指輪。
「~~~~ああ…っ、…ああああのっ、それはッ…!!」
柴崎が焦って必死に起き上がって手を伸ばす。
なんとか少し落ち着いた手塚が、それを見て、ふいにベッドから下りた。そのまま床に正座して背筋を伸ばす。
「――――すみません、昨夜麻子さんといろいろと話をして――――改めて、もう一度プロポーズさせて貰いました! まだちゃんと承諾を得たわけじゃありませんが、前向きに受け止めてくれています。麻子さんが完全に納得がいくまで待ちますので、その際にはまたどうぞよろしくお願いします!」
言いながら、また赤くなってきた顔を深々と下げて床に額を付けるくらいの勢いで手塚が頭を下げた。

昨夜の出来事が甦る。

     *

麻子に包み隠さずに話をした。
病院に現れた不審者が、麻子と接触して、そのせいで呼吸が止まる程のショック状態になったこと。
不審者は麗華の恋人だったこと。
意識を取り戻した麻子は、俺の怪我を見て、恐らく自分を助けるために俺が襲われたのだと勘違いをしてまたショック状態に陥ってしまったこと。
俺の怪我は優哉のせいではなく、事件の鍵を握る矢間竜士郎と接触しようとして、松和会の抗争に巻き込まれたせいだということ。
矢間竜士郎との接触は成功し、ある程度の話から事件の推測が出来たのだが、警察に出頭する途中で松和会のメンバーの襲撃に会い竜士郎は被弾。一応一命は取り留めているがまだ話は出来ていないこと。
不審者の優哉も警察が拘束している状態で、杉谷との関係が浮き出て来たこと。
竜士郎の話からも優哉の話からも、恐らく麻子を狙っていた犯人は杉谷だというところまで絞れたこと。
ようやく事件についての状況が解りつつあって――――なのに突然、麻子が病院から居なくなったこと。

「……お前…………非常階段から身を投げて自殺しようとしたらしい……」
「…………じ…さつ……?」
竜士郎との話や優哉の話を努めて冷静に聞いていた麻子が、怪訝な声で繰り返す。
「……うん…………それだけじゃなくて…………酷い状態だったそうだ。繋がれていた点滴のチューブで首を絞めたらしい痕とか、注射針で手首を刺したらしい痕とか…………」
兄の話が甦って震えた。
怪訝そうに麻子が自分の手首を見て――――悲鳴を呑み込んだ。恐らく滅多刺しにしたのだろうという感じで点々と出来ている不気味なかさぶたと青痣が確かに手首に生々しく残っていた。悲鳴を押さえようとして呼吸が出来なくなったらしく、発作を起こす麻子を布団に寝かせて覆い被さる――――人工呼吸で息を吹き込めば喘ぐような吐息が零れた。か細いながらもすぐに自発的に呼吸をしようともがくような素振りがあるから、必死に呼びかけてとにかく宥めて呼吸を促す。
涙を流しながら恐怖に駆られて震える麻子の手が彷徨うのをギュッと握った。
とにかく、麻子の意識が少しでも恐怖から逸れるように、ただただ宥めて抱き締めて口付ける。
大丈夫だと囁きながら、大丈夫だと伝えるために…………。
宥め空かしてようやく、落ち着いたというよりは放心に近い状態だったけれど、ひとまずは落ち着いてくれた。
くたりとベッドに沈む麻子の左手首を取って、優しく傷跡にも口付ける。痛々しくて悲しい……。これほどまでに麻子は絶望したのだと思うと、助けたくて、もう大丈夫だと、こんな傷は二度と付けさせないと心に誓いながら何度も口付けた。
何度目かの口付けの時に、弱々しくも俺の名を麻子が呼んだ。顔を上げたら「…………それで……その後は……?」と落ち着いた顔の麻子が真っ直ぐに俺を見ていた。
話を続けることを躊躇った俺に、麻子は話して、とせがんだ。
知りたいの。
あたしは、あたしのこと、光のこと、全部ちゃんと知りたいの。
そう呟いた麻子の声はか細いのに、雷鳴のように心に響いた。
触れるだけのキスを唇に落とすと――――麻子の温もりに勇気を貰って、また口を開くことが出来た。
「…………度重なるショックと、ひょっとしたら精神安定剤とかの薬の副作用もあったのかもしれない。…………麻子の精神力が限界を超えたんだろうな、まともに考えられる精神状態じゃなくなってて――――理性も意識も破綻してたんだと思う…………。
お前を確保した兄貴は、宮澤医師と相談して、退院手続きもせずにすぐに病院を離れたそうだ。病院って場所は死ぬための道具に溢れていることと、お前の状態を見て病院への恐怖心が根源にあると宮澤医師は見立てて、一刻も早く病院から離した方がいいと判断したらしい。宮澤医師の知り合いの伝手で、翌日には長野県の自然に囲まれた療養所に着いたそうだよ。もっとも、移動途中も幾度となくお前が自殺を図るから処置やら事後処理やらで随分と時間がかかったらしいけどな。だけど今となってはまだその方が良かったそうだ。……療養所に着いてからはもうお手上げだったと言っていたよ。虚脱状態が酷くて――――まるで反応がなくなったそうだ……。身体の機能すら止めようとしているのではないかってくらい周囲の呼びかけにも応えなくなっていって――――宮澤医師もお手上げだと思ったそうだよ……。
――――俺は…俺達は兄貴からそのことを知らされなかったせいで、3日間お前を探し続けた。
お前が失踪した理由がまるでわからなかった。誘拐されたのか拉致されたのかと考えては生きた心地もしなかった。3日間――――駆けずり回って、可能性を虱潰しに探して回って、なんの手掛かりもなくて…………怖かったよ……。ああいう時ってのは悪い方向にしか思考は傾かないのかな、寝ても覚めてもお前の命が消えてゆく夢ばかり見てた。お前が消える夢を見ては叫び出したい恐怖に突き動かされて当てもなく駆け回ってはお前が居なくて絶望した…………正直、なんで俺が生きてるのかよくわからなくなってきてた…………お前が居ないのになんで俺だけここに居るのか…………俺の生きることになんの意味があんのか…………」
見つめていた麻子の顔がぐにゃりとぼやけた。
あれ、と思った時には、歪んで見える麻子の大きな目が、更に大きく見開くのがわかった。
……どうした、と俺が問うより先に、麻子が俺の名を呼ぶ。
ふいに熱いものが冷たく頬へと伝った。頬から顎、そして麻子の頬へとポツリ、またポツリと零れ落ちてゆく。
慌てて麻子の顔の横のシーツに顔を押し付ける。――――同時に、麻子を抱き寄せた。
顔を少しだけ麻子の方に向ければ、麻子の香りが俺の鼻腔から入り込む。
麻子の、香りだ。
花のような優しくて柔らかないい香りだ。
麻子だ。
縋り付くように抱き締める。――――もちろん、力加減には相当に気遣ってだが。俺が渾身の力で抱き締めたら麻子の体中の骨が折れちまうだろう程の華奢な、華奢過ぎる身体。だけどこの細い細い身体の存在が、俺を支えて救ってくれたのだ。
「……ひかる……」
「~~~~っ……」
呼ばれた名前に、魂が震える。
俺の名を呼ぶ声に、胸がいっぱいになって、目から流れる熱いものが止まらない。
無心に、ただ、麻子の香りを吸い込んで、俺の中を麻子で満たす。麻子に包まれる。――――と、麻子の小さな手が後頭部をギュッと引き寄せてくれる感触がした。麻子の温もりが伝わる――――愛おしい…………。
愛おしさに突き動かされ、縋り付くように夢中になって麻子の髪に、頬に、触れる麻子に口付けを落とす。
「…………ご…めん……ね……」
小さな麻子の声に、弾かれるように顔を上げた。
「~~~~っ…! …な……なに…が、…………」
「…………1人にして…………ごめんね…………」
見れば、麻子も泣いていた。
その言葉に安堵する。
愛おしくて零れる涙を指先で拭う。拭っても拭っても流れてくる綺麗な滴だ。
「――――謝るな。……謝らなくていい……おあいこだよ、俺もお前に謝んなきゃならないから……。……俺も、お前に何も知らせずに勝手に動いてた。竜士郎の件は心配かけたくないって変な矜持があって、敢えてお前に何も知らせなかった――――だから、急に怪我をした俺が現れてお前はパニックを起こしてしまった…………自分のせいだと自分を責めて追い詰めることになって――――、俺が間違ってたって、今ならわかるんだ……。
2人で生きようとお前に告げたのに、いつの間にか俺は、俺がお前を助けたいって勝手に1人で突っ走ってた。――――違うんだよ、そうじゃない。俺はお前を助けたい、それは本心で本当だけど、お前の気持ちを置き去りにして俺1人で事件を解決したいんじゃない。俺が望んでいるのは名探偵の推理じゃなくて、お前と一緒に生きる道をお前と一緒に見つけることだ。お前が居ないのに、犯人が分かったところで何の意味も価値もないんだ。
…………お前が居なくなって、わかったんだ。
犯人がわからなくても、お前と一緒に生きていければ良かったんだって。例え事件が解決しなくたって、お前が俺の横に居てくれるだけで幸せだったんだって。2人で生きていければそれだけで充分だったって…………だから…………」
自分の目を擦ってポケットから取り出す。
兄から返された大切なもの。
失っていた時間――――その喪失は互いの胸を切り裂く程の痛みを与えたけれど、だけどそのせいで今まで以上にかけがえのない大切なものを教えてくれた。
こうして2人で居れば、今となっては、その失っていた時間もすべてを含めて愛おしさに変わっている。
「……麻子……一緒に生きていこう、2人で、ずっと一緒に…………」
麻子が大きくしゃくり上げた。
そっと左手の薬指に指輪を通そうとしたのに、急に麻子が暴れる。
「~~~~っ……! ……ッ……、だ、だめ…ッ…、ダメ……ッ…!」
「…………なんで」
「~~~~だめ、…よ…ッ! あ、あああた、し、……っ……」
「お前じゃなきゃダメだ。お前の代用品なんか要らない。――――お前じゃないとダメなんだよ俺は」
「~~あああたし、は…っ……、……石、女(うまずめ)で…ッ…!!!」
「知ってる。お前がちゃんと話してくれたから。いいんだ俺は、お前さえ居てくれれば」
「~~~~ッ!! け、けけけど…ッ!! て、手塚、の、お父さんやお母さんは…ッ…!!!」
「……父さんや母さんのことまで気に掛けてくれるのはありがたいと思ってるよ。――――けどな、誰と結婚したいのかは俺の意志だ。俺が決める。俺は、お前じゃない女には触れる気にもならない。子供を産めますって言われたところで、触れたいのはお前しか居ないんだよ。お前じゃなきゃ駄目なんだよ。
――――わかったんだ、俺。
俺、お前が居ないと生きている意味すらわかんなくなる。自分がなんで生きてるのかさえわからなくなる。
――――わかってくれよ。
お前じゃなきゃ駄目なんだ。お前しか居ないんだ。……なぁ麻子……ずっと……ずっと一生居よう、俺と」
「~~~~ッ!!! …………あ、あた…し…は……、もももう…………以前の、あた、し、じゃ……ない…」
「麻子もマコも同じだ。――――俺の中では揺るがない。以前のお前も今のお前も、全部お前で、そんなお前だからこんなにまで好きなんだ。……どんどん……どんどん、気持ちは大きくなって強くなる…………」
言いながら口付けようとしたら、麻子は慌てて手で唇を塞いだ。
くぐもった声で、まだ駄目だと言っている。
「…………なぜだ……? 悪いけど、お前の気持ちは変わってないって知ってる――――心変わりなんかしてないだろう?」
「~~~~ッ…、……だ、だめ、…………あ…たし…は、傷、モノ、だか…ら…………」
「傷物?」
「…………汚い、の……醜…く…って…………」
「全然汚くない。醜くない。――――やつれ果てたマコに恋をした。痩せ細った金髪の意地っ張りな女が可愛くてしょうがなかった」
「~~~~ッ…、……っ…………そ、そう……じゃ…………、……み、みみ見て……っ……」
苦しそうに言う麻子に、抱き締めている腕を少し緩めた。
麻子を見る。
俺の瞳に少したじろいだように視線を泳がせたけれど、そのまま視線は横に向けたままで麻子の小さな手がパジャマの裾を捲り上げてゆく。

どきん。

鼓動が跳ね上がった。
そう言えば、マコになって現れてからは、衣服に隠されたマコの素肌を見たことはない。
記憶が戻った後も、麻子に口付けはするけれど、服を脱ぐようなことはなかった。
ドキドキする鼓動――――だが、それもすぐに別のことに意識が集中する。
あからさまな傷跡。
傷口の色はグロテスクな色彩。
縫い合わせ部分は歪に皮膚が膨れて盛り上がっている。

――――なまじ真っ白な素肌であるだけに、傷痕の生々しい酷い様相は目に刺さった。

ズキリと心が痛んだ。

そっと指先で大丈夫そうな傷口に触れてみる。麻子が息を呑んだ気配に、別の意味でどくん、と血が跳ねたが、それは無視しておく。
そこだけ少し固い皮膚。
今度は屈んだ。麻子の腹の上に顔を伏せると少しだけ腹部に口付る。
「~~~~ッ……!」
びくり…っ、と麻子が震えた。…………正直に言えば、俺の血が煩く騒いだけれど敢えてシカトする。
「――――全然汚くないし、醜くもない。……ただ……悲しいよ…………。お前が受けた傷が…………」
顔を上げてまたそっと、大丈夫そうな傷跡を指先で少し辿った。
「~~~~っ……」
また麻子が息を呑んで微かに震える。――――絶対に誘っているのではないとわかるのだが、俺の下腹部が頭を擡げる。話でもしていないとそっちに気を取られそうな気すらして口を開く。
「この傷跡を醜いなんて思わない。……むしろ、必死に生きてくれた証で、1人で戦った悲しい痕でもある。
――――この傷跡を見るたびに俺はきっと思うよ、もう二度とお前を1人にしないって……。
お前のことがどれだけ愛おしいか、傷を見るたびに――――傷を見るたびに、お前のことがもっともっと愛おしくて守りたくなる…………」
言いながら、衝動が堪えられずにまた腹部に触れるだけのキスを落とす。
麻子が吐息を震わせて身を捩った。
下腹部がどんどんヤバくなってくる。
必死の想いで唇を引き剥がして、麻子が捲り上げていた裾を下ろした。
横を向いていた麻子の小さな顔が正面に向いて、不安そうに揺れた瞳で俺を見つめる。
「~~~~っ……、……け、けど…………女の……お腹、じゃない…でしょ…………傷口とか……汚くて……」
言いながら少し目が伏せ目がちになる。――――ほんのりと染まった頬に、どきっとまた鼓動が跳ねた。
~~~~っ。
――――それって――――麻子が気にしてるのって…………つまりは、アレだよな?
アノ時のこととか想像して、俺が気が悪いとか、そういう…………ってことじゃないのか?
――――思ってまた、下腹部がムラムラする。
いっそこのまま組み敷いて、まるで気にならないというか、今すぐにでもその気満々だってことを実証してやろうか、なんて、今の麻子の容体を考えれば絶対に出来もしないことまで思ってしまう。
思わず苦笑が零れて――――麻子の頬がまた一層朱に染まった。
「~~~~な…っ、なななに笑ってんのよ!! ひひ、人がせっかく……ッ、忠告してあげてるのよッ!!」
「~~~~忠告って…………オオカミに注意して下さい、とか?」
「~~~~なな、なに言って――――、ッッ?!?!」
ゾワリと俺の血が滾った。
自業自得だ、麻子の手を取って、俺自身の下腹部にあてがったのだから。
麻子の顔が茹蛸のように真っ赤になる。慌ててアワアワと言葉にならない何かを口走りつつ必死に手を抜こうとするがそうはさせてやらない。
麻子の手の動きにすらますます硬化しちまう。
「――――汚くないし醜くない。……お前が無防備に腹見せるから、こんなになってる――――そりゃ傷口は痛々しくて今は気安く触れられないけど――――その傷があってもこんなに煽られてる」
「~~~~ああ煽ってなんか…っ…!」
「――――お前が心配してんのがこっちのことなら、心配無用だ。…………わかっただろ?
…………とはいえもちろん今日は我慢するよ。なんたって昨日までお前、ロクに眠れず食べれずの状態が3日3晩続いてたんだ、身体が限界に来てる。…………けど、お前が元気になったら――――その時はもう恐らくは我慢が出来なくなるだろうから覚悟しとけよ? ……だって、ずっと抱きたかったんだ…………麻子だけだよ、こんな風になるの」
そう言うとようやく手を離してやった。
ムズムズする下腹部は腰を揺らしたくなるが、とにかく宥め空かす。
恥じらう表情でそっと俺から離れようとする。それが妙に清純可憐な少女のようで堪らなく触れたくなる。
――――ったく……どんだけ可愛いんだよ。
真っ赤に火照った顔をして、濡れた大きな黒目を泳がせて、麻子らしくもなくそれ以上の言葉を見つけられずに居る。
今度こそ手を取った。
また驚いたように俺を見て、恥ずかしそうに揺れる瞳にキスしたくて堪らなくなる。
「――――わかっただろ? お前だけだよ、俺は。――――もう観念しろよ。ずっと一緒だ、これからは――――だからもう一度、俺と一緒に生きるって誓ってくれよ」
麻子がまた涙ぐんで、小さく俺を呼ぶのに堪らなくキスしたくなる。グッと我慢して麻子の左手の薬指に指輪を通した。
…………溜息が零れる。
安堵と落胆の。
「…………お前…………痩せすぎだ。…………指まで痩せてる…………ったく……」
通した指輪はスカスカと外れる。
麻子が泣き笑いになった。
「~~~~っ、――――指輪も、今はまだ無理って言ってるのよ……」
「無理じゃない。早く元気になれって発破かけてんだ! 早く指輪にピッタリくらいまで回復しろってな」
麻子が手を掲げると、指の中でくるりと指輪が回った。右手を指輪に掛けようとするから慌てて麻子の左手を握る。
「~~~~っ! 抜くなよ。嵌めてろよ」
「……無理。抜けちゃうんだもん。なくなっちゃうよ」
「――――頼むよ。今だけは嵌めてて」
「なくなる方が嫌なの」
「――――なくならせない。こうして手を握っとくから」

…………自分でも不思議だけど、どうしても麻子に指輪を外して欲しくなかった。
手と共に麻子も引き寄せる。
――――麻子の香りがする…………。
麻子が戻って来たと、本当に俺の元に戻って来たと、心から安堵した。

「……今はまだ…………ね、大事な指輪だからなくしたくないの」
まだそんなことを言う麻子に、駄々を捏ねる。
せめて今夜だけは嵌めてて、と。
子供みたいになった俺に、麻子がほわりと笑った。
その笑顔が本当に眩しくて目を細めた。
安心する――――麻子が戻って来たことに。
つらつらと話をしながら、いつしか眠ってしまっていた。
麻子は最後まで、指輪がちゃんと嵌まるようになったら返事する、なんて言ってたけど、けど俺はちゃんと聞いたから。

大事な指輪って言ってくれたよな。

     *

突然の手塚のプロポーズ宣言に、一瞬、静けさが通り抜ける。
土下座して深々と頭を床に付けた手塚を見て、柴崎が上擦った声を上げた。
「~~~~ちょ…ッ、ひひひかるッ!! なななななに…ッ」
真っ赤になった柴崎を他所に、今度は柴崎の母も手塚の正面に正座をすると、深々と頭を下げた。
「……こちらこそ……このような娘ではありますが、光さんには末永く麻子の傍に居てやって欲しいと思っておりました。何卒よろしくお願い致します」
そう言うと、2人してゆっくりと顔を上げて――――……ホッとしたような笑みを浮かべた手塚と微笑む柴崎の母。柴崎だけが気が動転したように、「~~~~ちょ…ッ、まままだッ!! まだよッ!! 承諾してないってば…ッ!!!」と裏返りそうな声で必死に反論(?)を繰り返している。
「お母さん? どう? お姉ちゃんの様子――――って、なにやってんの?」
ノックしながらも既に扉が開いて、桃子が顔を出した。
柴崎の母が嬉しそうに相好を崩す。
「手塚さんが麻子にもう一度プロポーズして下さってね。それでよろしくって……」
「ええええええッッ?!?! 今ッ?! 今ここでッッ?!?! なんで呼んでくれなかったのお母さんッ?! お父さんッ!! お父さんっ、大変よーッッ!! お姉ちゃんがプロポーズされたってッ!!!」
「ちょちょちょっと…ッ!!! 桃子っ違うーッッ!!! 違うわよッッ!!! まだOKしてないってばッッ!!!!!」
「えええええッ?! なんでよお姉ちゃんッッ!!! もったいなさ過ぎっ!!! そんな天邪鬼なこと言ってたら私が貰っちゃうよッ!!!」
「~~~っ?!?! なななななんであんたが…っ、ああああんた、光のことよく知らないでしょうが…っ?!」
「そうだけど。けど、手塚さんってお姉ちゃんのことに一生懸命で一途で素敵なんだもん。その上、イケメンで頭も良くって運動神経も抜群なんでしょ? 言うことないじゃない!! 私も手塚さんみたいな人に尽くされてみたいー!!!」
「~~~~っ!! つつ尽くすとかそういうの…っ、そういうのじゃ…ッ……」
「ええええっ?! だって、お姉ちゃんが病院から居なくなった時も手当たり次第で駆け回って探してくれて――――この家まで来てくれたんだよ?! ほんと取るモノもとりあえず心配で堪らないって必死な顔して。
それだけじゃなくて、お母さんがこっちに戻ってからはお姉ちゃんの回復の様子とかも細かく連絡してくれてお母さんも安心してたよ。それだけお姉ちゃんのことをすっごく気にかけてくれてるってことでしょー? 記憶喪失になってた間も、婚約者だったとかそういうの知らないのにずっとお姉ちゃんの傍に付いててくれたみたいじゃない? 記憶もないのに――――すごくない? 話聞いて私感激しちゃったんだもん、その辺のドラマよりドラマティックでトキメいちゃったよォ!! ……有り得ない! そんなにそこまで想われるとか!! もったいないよ、お姉ちゃんッ!!!」
「~~~~もももったいないとか、そういうんじゃないじゃない…っ!」
「えーっ?!?! でもじゃあ、手塚さんが他の誰かに取られたら、お姉ちゃん絶対ショックだよ?!?!」
「……いや、それはない。俺、麻子以外とかないから」
桃子との会話の途中で落とされた手塚の言葉に、その場に居た女性陣は全員被弾した。
柴崎の母ですら。
一瞬の静寂ののち、爆音のような悲鳴が上がる。
「~~~~ッッ?!?!?! なななななに口走ってんのよッッ?!?!?! このバカッ!!!!!」
「きゃーッ?! うううううわ…ッ!! いいい今の告白で落ちないとか有り得ないよッお姉ちゃんッッ!!! お姉ちゃん、オカシイよッッ!!!」

「……なんだ? なにを騒いでるんだ、朝っぱらから……」

姦し過ぎる声に、柴崎の父まで顔を出す。
朝から柴崎家は大騒動だった。



……To be continued.



********************



というわけで、1年以上前のリクエストお応えでした。
みほ様
********************
リクエストは、柴崎が病気になり図書館を辞めて実家に帰る。手塚はウジウジしながらも追いかけて行き最後はハッピーエンド。
もしくは、
柴崎が実家の為、弟が家業を継げなくなったとか?お見合い結婚しなくてはいけなくなり実家に帰り追いかける手塚。最後はやっぱりハッピーエンド。
というのが読んでみたいです。よろしくお願い致します。
********************
……………………もう、リクエストしたことも忘れてらっしゃるかもしれませんね、本当に遅くなってしまい申し訳ありませんです。
というか、まだ来ていただいてるかどうかも解らないほどに間が空いてしまいまして………すみません(泣)

一応、言い訳をさせて貰えるならば、この『ひとり寝る夜の~』は、
Sauly様の『ゴッドファーザーパラレル』のリクエスト、yikumi様の『手塚が記憶喪失』、そしてみほ様の『柴崎の実家まで追いかける手塚』がベースになっていたお話でした。なので、ここまでブワッと浮かんで出来たお話だったのですが…………まさか、こんなに長くなるとは……………。(呆)
本当を言うと、てん様の『手塚に許嫁が居た』リクエストから、『許嫁=麗華さん』と思って書き始めたんですが……あまりに『許嫁ポジション』にもならなかったので、こちらのリクエストにはお応え出来てないな、ということで自分の中で外した次第です。

とはいえ、ここで、『エンド』にはなってなくてすみません。話はまだ続きます。
ちゃんと柴崎が安心して暮らせるようになるまでいってないので……………orz.
夏前に終わりたいと思っていたのですが、どうにもこうにも長くなるようで…………でも、夏が終わるまでには終わるんじゃないでしょうかね?どうでしょう?(……………聞くな!)
言い訳するなら、一応、ちょっとずつ、ラストは見えてきそうな段階までは来ましたよ!(まだ『見えた』と言えない……orz.)


※※ずっと置いていた注意書きでしたが、そろそろ不要かなと思い、下げさせていただきました。不愉快な想いをされた方はもう去っていかれたと思いますし、今読んでいる皆様はご了解いただいているものと思いますので……。






スポンサーサイト
05:10  |  *『図書館戦争』二次小説  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

★いろいろありますが……

ねんねん(^^)様

ありがとうございます!
プロポーズ回、、、手塚カッコ良かったですか~~~~良かったです!!
結構、2人してボロボロ泣きながらのプロポーズになったので、カッコ良く……とはいかなかったかなぁ、と思ってましたけれど、手塚の男気と言うか、柴崎の事を本当に好きで好きで堪らない気持ちがカッコ良く見えてくれたなら本当に嬉しいです!!
ありがとうございます!!
『ひとり寝る夜~』の手柴は、結婚間近、と言う時にいろいろあってしまう2人です(TT)
結婚からも遠ざかるし、一時はもう破局か?!と読者様が読みたくなーい…と思うような話展開になったりと申し訳ないところも多々あるお話ですが、私としては苦難を受けて、更に手柴の結びつきが深く固く結ばれていくお話になってくれたらなぁ。。。と思って書いています。
ねんねん(^^)様は以前に、手柴の2人が別冊の事件を乗り越えていくお話が読みたい~~と仰って下さって、夜天光が売り切れてるのでごめんなさいレスをしたことがありましたよね?
原作ではないですが、2人の性格はあまり弄ってはいないので、こちらのお話の方が原作以上に回りくどくて酷い話になってはいますけれど、こちらの2人もいろんなことを乗り越えて結びついていくので…………夜天光の代わりと言ってはなんですが、こっちの方でも2人で乗り切っていくので(まだまだ再プロポーズ後もいろいろあるので)、追って貰えたら……と思います。
2人だからこそ、乗り切っていきますよ~~~!!!
そして、2人で幸せになってくれると思います(*^^*)
温かく見守っていて下さいね~~~(*^^*)


ツンデレラ |  2017年06月15日(木) 06:28 | URL 【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年06月14日(水) 17:35 |  【コメント編集】

★良かった…! 良かったです♪(*^^*)

みほ様

こちらこそ、ありがとうございます!
良かった~~~~!! まだいらして下さってて…!!
本当に本当に遅くなってしまって…………もう本当に申し訳なさだけです。
でも、来て下さってて、本当に嬉しいです!!
最近はめっきりとblogに訪れてくれている人数が減ってたので…………リクエストされた方も他へ行ってしまったかなぁ……と思うことも多かったので、こうして読んでいただけていて嬉しくて堪りません…!!!
ようやく、手塚が掴みました、柴崎を……(安堵!!)
ちゃんと手塚、全力疾走で柴崎を迎えに行きましたし(走って迎えに行く、が書きたかったんですよねー。ってそれ書いたのちょびっとだけど(苦笑))
本当はその時に、これはみほ様のリクエストでーす!とばらしたかったんですけど、そしたらハッピーエンドだね!ってなるので(いやなってもいいのですが…苦笑)今回のネタバレとさせていただきました。

そうですね、みほ様にはずっと言われてましたもんね~~奇跡(笑)
私も、そうなったらいいな~って思ってるっていうか、そうなった時の手塚の反応が想像すると笑えます(笑)。
そういう手塚って、今回みたいなカッコイイ場面の手塚とは全然違って可愛いですよねー(笑)
いやもう、だから柴崎は手塚を離せないんだろうな!(笑)
ようやく柴崎も、いろいろと自分だけで抱えていたモヤモヤを全部吐き出して……それでも手塚は自分でいいと言ってくれて……柴崎の中でようやく、「あたしでいいんだ」って少し思えたかもしれません。ただ、柴崎なので……正直まだ心のどこかでは「あたしでいいの?」って思ってるかとは思いますけどね((((^^;)
そういうところ、ホント、体当たりの恋愛に関しては初心者の柴崎だから、自身がね~~イマイチ自分に自信が持てない不思議なトコロです★ いやもう傍から見てたら、手塚は柴崎しか見てないから絶対大丈夫!なんですけどね~~(笑)

そうそう、私も文才なくて★
いや、文才あったらもっとこう、さくさくとやってると思います……
書いては消し、書いては消し、しながらやってるし。。。。。でも、本当に、このゴッドファーザーパラレルを書こう!と思ったのは、この回の為でもある、と言っても過言ではないので、リクエスト下さってありがとうございました!!ここで、手塚がちゃんと捕まえるシーンが頭に浮かばなかったら、ゴッドファーザーもどきを書くことは出来なかった筈です。
私こそ、本当にありがとうございました!!
まだお話は続きますが…………出来れば、最後までどうなっていくか見守って下さいませね(*^^*)

ツンデレラ |  2017年05月05日(金) 06:19 | URL 【コメント編集】

★とりあえず…………手塚やらかしまくり(笑)

ママ様

またやらかしちまった手塚(笑)
お母さんビックリ(笑)
まぁ…………手塚の布団に手塚は居なくて、布団がこんもりしてたでしょうから、それなりになんとなく……とは思ったでしょうけれど(笑)
起きてビックリな手塚ですよ(笑)
どんだけやらかすんだ、俺は!! って、もうそりゃ際限なくやらかしまくってますがね(笑)
いろいろあったし、お母さんはなんだかんだ言って、娘が銃弾に倒れてから一番よく状況を見てきた人の1人であるので…………再プロポーズは嬉しいんじゃないかと。
もちろん、なんとなく、結局この二人は2人がいいんだなとか、お互いに想い合ってるから麻子が元気になればまた結婚しようなんてことになるかな、とかは感じていそうではありますけど、やっぱり改めてプロポーズをちゃんとしてくれたっていうのは、母としては嬉しいかなァ。
もちろん、手塚だから反対する気がまるで起きないっていうのもありますけどね。
こんなに娘の事を想ってくれてる男……………そりゃもう、こちらこそよろしくお願いします、ってなりますよね。
なんとなく、元の通りに戻って行くんじゃなくて、こんな風にケジメ付けてくれるのも、親としては嬉しいんじゃないかと。
柴崎の母にしたら、娘が誰よりも手塚に心を許してるっていうのも嫌って程わかったと思うし。
この後は、お父さんも確かに泣いちゃいそうですね…………が、女達のからかいが凄くていいムードになってくれないかも?!(苦笑)

柴崎にとっては、自分の身体に大きな傷がしかも1箇所ではなく数か所出来ているので…………それも「昔の綺麗なあたしじゃない」と思う部分だったのではないでしょうか。
身体目当て、顔目当ては嫌だって言ってて、手塚は身体目当て顔目当てじゃないっていうのもわかってるけど、やっぱりそれなりにプロポーションもいい自分や顔もいい自分という認識はあった柴崎だろうから、そんな自分に大きな傷が出来て…………醜くなってたらやっぱり嫌じゃないだろうかと気にするような気がしました。
今は手塚も傷を見て心が痛むばかりだと思うけど…………これがすっかり過去のことになった頃には、
「……この、麻子の身体を知ってるのは俺だけだよな?」って思ってちょっと嬉しく、傷ついた柴崎の身体を一層愛おしく思いそうかも(笑)。
そうですねー、別冊Ⅱの堂郁。堂上さんはあちこちに傷があって、まぁ男の人だしそんなに気にしてなかったけど、郁ちゃんの身体には絶対傷ついて欲しくないだろうなぁ。それは、傷つくのが嫌なんじゃなくて、傷つかないように俺が絶対守ってやる!っていう矜持みたいなものかな(笑)
郁ちゃんは、ある意味凄いですよね~~~。傷ついても堂上さんは嫌がらないっていうのも、もうこの頃にはわかってる感じがありますもんね。成熟した女の感覚を感じた瞬間でしたね~~~~!
もちろん、自分が、傷のある堂上さんの身体を愛おしく思うから、傷のあるなしに頓着してないというのもあるでしょうけれど。
でも、丸ごと好きって言ってるようなもんだもんな~~~~純情培養だった郁ちゃんが、こんなに包み込む女になってるんだ!って感じたトコロでしたね。
まぁそういう意味でも、確かに、手塚が郁ちゃん寄り(笑)。手塚に郁ちゃんと同じだねって言ったら怒られそうだけど(笑……一緒にするなー!って)
丸ごと全部好きって感じがね。
でもまぁ柴崎だから、手塚は嫌がらないってわかっても、自分的に気にはなりそうですけどね。「綺麗じゃない肌で……嫌じゃないのかな」って言うのはずっと柴崎の頭の片隅にはありそうだなぁ。。。
まぁでも、元気になって、そういうことをするようになったら…………最初は気になってる柴崎も、手塚の愛撫にだんだん考えられなくなって、情事の間はそんなことを気にしてられないくらい溶かされてしまうので大丈夫でしょうが(爆★笑)
いろいろありすぎた2人でしたが、ようやく…………。
まぁでも、意地っ張りだから、まだ柴崎は「指輪が合うまでは、返事は保留よ!」と言ってそうですけどね(苦笑)
でも、態度がもう、「光と離れられない」ってずうっと言い続けてる柴崎なんですけどね(笑)

ツンデレラ |  2017年05月04日(木) 06:29 | URL 【コメント編集】

★明るい日常(笑)

Sauly様

確かに! 明るい日常が帰って来ましたよ! ただいま!でございます!(笑)
さぁ、ここからサッサとエンディングへ一直線~♪といきたいところですが、そうもいかないのが私((((((--;)
サラッといきたいですよねェ、ほんと、サラッと!!(笑)

手柴夫婦で犬か猫を飼う……どっちを飼うだろう?
やっぱ犬かなって思いますね~~。
「光に似てるから!」と麻子サンに笑顔で強請られたら、手塚は呑むしかない(笑)
そして、犬を可愛がる麻子サンを見て、犬にヤキモチを焼く(笑)
セオリーですね!(笑)
猫は、麻子サンが猫みたいだから、もうこれ以上は猫はいらないかと思うし(笑)

ソプラノズ…………娘は聡明な美しい娘に…………息子はバカに…………ってかなり問題ですよね((((--;)
メドウはかなり綺麗な子供だなってホント思いました。
頭良さそうで、口も立ちそうで、どうしてこんな娘が……(苦笑)
対する、ただのバカ息子っぽいAJって…………おいおいおい。
一応、イケメン青年に育つとのことなので、見た目だけはよしとする感じでしょうか(((((^^;)
パパがマフィアでなかったら、この息子はどんなふうに育つのでしょうね???
エキストラも凄いですね~~~!
大物!
レディガガ、相当かわいいですね!!
このドラマが大人気だったっていうのがわかりますよねー、エキストラにレディガガって(凄い)


ツンデレラ |  2017年05月04日(木) 05:55 | URL 【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年05月03日(水) 21:01 |  【コメント編集】

★管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2017年05月03日(水) 07:19 |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

この記事のトラックバックURL

→http://hujikoba.blog135.fc2.com/tb.php/714-69cd5fc0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |